Roseliaライブで観客が禁止行為　改造サイリウム使用や盗撮で損害賠償請求など「法的措置の準備」
Roseliaのライブ「Sei stark」 画像（1枚）
　ブシロードミュージックは16日、きのう15日に有明アリーナで開催された人気ガールズバンド・Roseliaのライブ「Sei stark」で、禁止されている改造サイリウムの使用や公演の録音・録画などの行為が多数あったことを報告し、損害賠償請求などの法的措置の準備をしていることを発表した。

　書面にて発表され「昨日6月15日(日)開催のRoselia 「Sei stark」にて、弊社主催公演における禁止事項に該当する改造サイリウムの使用や、公演の録音・録画といった行為が多数見受けられました」と説明。


　「このような行為は、他のお客様のご観覧への著しい妨げとなるだけでなく、安全かつ円滑な公演運営を脅かす重大な問題と認識しております。違反行為を行ったお客様に対しては、弁護士とも協議の上、損害賠償請求などの法的措置の準備を進めてまいります」と伝えた。

　「弊社といたしましては、すべてのお客様に安心してご来場いただくために、違反行為に対しては今後も厳正に対処してまいります。今後とも弊社公演をご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます」と改めて注意喚起した。
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