デビューは1987年。当時は“村勢真奈美”として活動していたが、1989年に“藤あや子”へ改名。1992年の「こころ酒」が80万枚超えの大ヒットを記録し、以後、紅白歌合戦に21回連続出場するなど、演歌界をけん引してきた。そんな藤あや子がデビュー秘話を語る。
プライベートに密着すると、K-POPアイドルのような私服も披露。そして、小学校時代からの推しの存在を明かすが、その人物は野口五郎。「目がハートになっちゃう」と語る藤だが、今回は8年前にふたりが共演したバラエティー番組の貴重なVTRを紹介する。終始「五郎様!」とラブラブモードの藤の少女のような振る舞いにも注目だ。
さらに密着を続けると、愛車のマセラティでサングラス姿の藤が颯爽と登場。向かった先は、なんとキックボクシングジム。
さらに豪華ゲストたちが、藤の素顔を語る。佐々木希は「料理が絶品」とその腕前に脱帽。NON STYLE石田は「首を絞めたのがきっかけで仲良くなった」と衝撃エピソードを披露。美川憲一は「色っぽいけど野郎(笑)」と評し、Official髭男dismのギタリスト・小笹大輔は「一緒にギターを買いに行った」と語る。藤が「ダメよ余計なこと言っちゃ」と笑う坂本冬美は30年来の親友として登場し、幅広すぎる交友関係も明らかになる。
番組終盤では、『藤あや子は見た!昭和歌謡の大スター 激レアな瞬間ベスト7』と題した企画も放送する。