同イベントは、シークレットライブとなり、リリースイベントでは初の屋外開催。
ゲリラライブは、あす25日発売の3rdアルバム『THE ORIGIN』タイトル曲「DOMINANCE」で幕開け。中毒性のあるサウンドが特徴の同楽曲を歌いこなし、場を盛り上げた。
MINI(ファンネーム)は、配布されたINIのロゴをあしらったオリジナルフラッグを振りながら、INIを歓迎。池崎は「めちゃくちゃ(フラッグを)振っているのが見えるので、パフォーマンス中、元気をもらえたら最高です!」と呼びかけた。
続いて、佐野が「夏にぴったりなパーティーソング」とアピールしたTBS『王様のブランチ』テーマソング「Party Goes On」、池崎が作詞を担当した「potion」も披露。池崎は「INIらしさも詰まっているのですが、これからの季節にぴったりだし、ここにいる皆さんとひと足先に夏を感じられるような楽曲になっています」とアピールした。
最後には、記念写真の撮影も実施。会場付近のTOHOシネマズの「ゴジラ」のオブジェにちなみ、「はい、ゴジラ!」のかけ声も飛び出し、ゲリラライブならではの熱気もあった。木村が「アルバムは明日リリースされますので、ぜひチェックしてください。よろしくお願いします!」と締め、メンバーは名残惜しそうに手を振りながら計20分のイベントに幕を閉じた。
アルバムコンセプトは「The dawn of THE ORIGIN」(革命、僕たちがつくっていく新しい世界)。観客には、INIのロゴをあしらったオリジナルフラッグが配布され、INIの強い意思が宿ったパフォーマンスをさらに盛り上げ、INIとMINIがともに”革命”のワンシーンを作り上げた。