『リロ＆スティッチ』実写版リロがハワイから来日決定　日本版声優の永尾柚乃と“再会”へ
『リロ＆スティッチ』（公開中）（C）2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 画像（1枚）
　ディズニーの人気アニメーションを実写映画化した『リロ＆スティッチ』が、すでに興行収入18億円を超えるヒットを記録している仲、6月26日の“スティッチの日”に開催されるイベントに、リロ役のマイア・ケアロハが来日して登壇することが決定した。

　スティッチは銀河連邦の天才科学者ジャンバ博士が、626番目に作った試作品エイリアン。
その試作品番号にちなんだ、6月26日は“スティッチの日”として日本記念日協会により認定・登録されている。

　映画公開後に異例の来日を果たすリロ役のマイアは、ハワイ島カイルア・コナ出身。キャストを決めるにあたり、フラダンス、サーフィン、野生生物を愛する人物を募集し、長期にわたるオーディションを敢行。選ばれたマイアは、その純粋さとハワイアンの精神で、見事実写版のリロを体現し、本作で鮮烈な映画デビューを飾った。

　イベントには、先日リモートインタビューでマイアと会話を交わしたリロ役日本版声優の永尾柚乃も登壇。日米のリロが“再会”することになる。

　今月6日に日本で公開され、2週連続1位を飾った本作。公開3週目となった20日～22日の3日間にも、興行収入3億5223万円、動員24万8028人を記録し、洋画作品として3週連続1位に輝いた。22日までの成績は、興行収入18億2533万円、動員は126万212人。世界興収も9.1億ドル（※Box office mojo 調べ／日本円で約1328億円、1ドル＝146円、6月23日時点）を突破し、世界中でスティッチ旋風が起きている。
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