声優の長縄まりあ、桑原由気、石原立也監督が26日、都内で行われた映画『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』(27日 全国公開)公開前夜祭に登壇した。長縄と桑原は日本のファンの前では4年ぶりとなるキャラクターをイメージした衣装で登壇し、監督の製作裏話に驚きの表情を見せた。
長縄と桑原は、本作で演じたキャラクターをイメージした衣装で登壇。カンナ役の長縄は淡いピンクのトップス、白フリルのショートパンツに白ツノを付けて、桑原はトール役の桑原はネイビーのワンピースに赤いタイ、ドラゴンのツノ姿を披露した。
大きな拍手に2人は「うれしい~」とにっこり。日本のファンの前でこの衣装を着るのは4年ぶりだといい、桑原が「スタッフさんにも好評で」というと、長縄も「やっぱこれだよね、って言ってくれて」とスタッフの反応も良好だと紹介。桑原が「8年前から着ているので…なんとかキープしています」と照れ笑いすると、長縄は「拍手ありがとうございます」と改めて会場に感謝を伝えた。
見どころについて、監督は「原作を知っている方はご存知だと思いますが、割とほんわかしたストーリーなんですけど、今回はけっこうシリアスな展開とかアクションシーンとかもあったりします」と紹介。桑原も「いつものメイドラゴンは、かわいい絵柄や表情もやわらかい印象があるんですけど、監督がおっしゃった通り、シリアスなシーンと顔つきも映画ならはだなって」とし、「かっこいい表情をみんながしてくれているので、その違いを楽しんでほしいなと思います」と呼びかけた。
長縄は「かっこいいというのもああると思うんですけど…言っていいのかな?」と伝え方に悩んでいる様子。桑原が「小さい声で」というと、MCの天津飯大郎から「小さい声で言ったって聞こえますよ」とツッコミが入り笑いが起こる場面も。桑原が「察してあげる」と思い切って話すことを促すと、長縄は「小林家の周りにはいろんな人間がいるじゃないですか。商店街とか、マンションとか、そんな方たちも出てきちゃうんじゃないの?っていう」とし、「ぜひ発見していただければと思います」と伝えた。続けて桑原が「けっこう一瞬かも」と補足。
また、シリアスなシーンや表情について、監督は「キャラデザを変えたわけじゃなくて、原作でもシリアスめなかっこいいきれいなトーンでやったりするので、設定として表情種を追加したりとかした」とし、「原作でいい表情しているのはがんばって丁寧に拾って作りました」と原作へのリスペクトだと明かした。この裏話に、長縄と桑原は驚きの表情を見せていた。
本作は、映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛ける京都アニメーションが贈る劇場最新作。クール教信者原作のひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと人間たちの異種間コミュニケーション・ハートフルホームコメディで、テレビアニメ第1期『小林さんちのメイドラゴン』、2021年の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』に続く、完全新作映画となり、石原監督がメガホンをとる。
普通の会社員・小林さんに惹かれ、集まってきたドラゴンたちだが、その中の一人・幼いドラゴンのカンナに、突然の来訪者が現れる。なんとそれは、カンナの本当の父親だった…。見逃がせない感動の“家族の物語”が描かれる。
イベントにはほかに、小林幸子が登壇。MCは天津飯大郎が務めた。
長縄と桑原は、本作で演じたキャラクターをイメージした衣装で登壇。カンナ役の長縄は淡いピンクのトップス、白フリルのショートパンツに白ツノを付けて、桑原はトール役の桑原はネイビーのワンピースに赤いタイ、ドラゴンのツノ姿を披露した。
大きな拍手に2人は「うれしい~」とにっこり。日本のファンの前でこの衣装を着るのは4年ぶりだといい、桑原が「スタッフさんにも好評で」というと、長縄も「やっぱこれだよね、って言ってくれて」とスタッフの反応も良好だと紹介。桑原が「8年前から着ているので…なんとかキープしています」と照れ笑いすると、長縄は「拍手ありがとうございます」と改めて会場に感謝を伝えた。
見どころについて、監督は「原作を知っている方はご存知だと思いますが、割とほんわかしたストーリーなんですけど、今回はけっこうシリアスな展開とかアクションシーンとかもあったりします」と紹介。桑原も「いつものメイドラゴンは、かわいい絵柄や表情もやわらかい印象があるんですけど、監督がおっしゃった通り、シリアスなシーンと顔つきも映画ならはだなって」とし、「かっこいい表情をみんながしてくれているので、その違いを楽しんでほしいなと思います」と呼びかけた。
長縄は「かっこいいというのもああると思うんですけど…言っていいのかな?」と伝え方に悩んでいる様子。桑原が「小さい声で」というと、MCの天津飯大郎から「小さい声で言ったって聞こえますよ」とツッコミが入り笑いが起こる場面も。桑原が「察してあげる」と思い切って話すことを促すと、長縄は「小林家の周りにはいろんな人間がいるじゃないですか。商店街とか、マンションとか、そんな方たちも出てきちゃうんじゃないの?っていう」とし、「ぜひ発見していただければと思います」と伝えた。続けて桑原が「けっこう一瞬かも」と補足。
監督は「短くしすぎたかな」と苦笑いしていた。
また、シリアスなシーンや表情について、監督は「キャラデザを変えたわけじゃなくて、原作でもシリアスめなかっこいいきれいなトーンでやったりするので、設定として表情種を追加したりとかした」とし、「原作でいい表情しているのはがんばって丁寧に拾って作りました」と原作へのリスペクトだと明かした。この裏話に、長縄と桑原は驚きの表情を見せていた。
本作は、映画『聲の形』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛ける京都アニメーションが贈る劇場最新作。クール教信者原作のひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンの少女トールと人間たちの異種間コミュニケーション・ハートフルホームコメディで、テレビアニメ第1期『小林さんちのメイドラゴン』、2021年の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』に続く、完全新作映画となり、石原監督がメガホンをとる。
普通の会社員・小林さんに惹かれ、集まってきたドラゴンたちだが、その中の一人・幼いドラゴンのカンナに、突然の来訪者が現れる。なんとそれは、カンナの本当の父親だった…。見逃がせない感動の“家族の物語”が描かれる。
イベントにはほかに、小林幸子が登壇。MCは天津飯大郎が務めた。
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