1984年から続く伝統ある大会が、今回新たに打ち出すのは若年層へのアプローチ。予選は申し込めば誰でも無料、本戦は準決勝・決勝を含む全日程で、18歳以下および大学生・大学院生・専門学校生がA席に無料招待される。入場には事前申し込みとQRコードの提示が必要だが、教育機関に在籍する多くの若者が世界トップクラスのプレーを間近で体感できる貴重な機会となる。
この記念企画に合わせて、大会ではさまざまなイベントを用意。試合前のコイントス参加やコート上での記念撮影、限定メニューを提供するキッチンカー、来場者参加型のテニスイベントなどが予定されており、“テニスフェス”として盛り上げる。
チケットは、7月11日から27日までe+(イープラス)で先行販売。早割価格や大幅値引き価格のセット券、VIPラウンジ利用や選手サイン入りボールなどが特典となるホスピタリティパッケージも登場する。
アンバサダーには、昨年に続き奈良くるみと土居美咲が就任。大会期間中は来場者との記念撮影やレッスン企画などに登場予定で、大会の盛り上げ役として活躍が期待される。