俳優の長澤まさみが12日、都内で行われた映画『ドールハウス』(公開中)大感謝舞台あいさつに登壇。金縛り経験を告白した。


 長澤は、大人の色気を漂わせる浴衣姿で登場した。ファンからの質問コーナでは、本作が怖かったというファンが”怖さの消化法”を質問。長澤は、怖い思いをした経験について「ありますね。金縛り系ですけど」と告白した。「金縛りにあうとその正体を知りたくなっちゃう」とし、「見るんですよ、薄目で。乗っかってきてるのを見るんです」とニヤリ。結果としては「見えた感じはあるんですけど、、それが本当に見えてたのか夢だったのかはわからないんですけど…」と明かした。

 ”怖さの消化法”については「たくさん話す!怖かったことを人に話すと、消化されていく気がするので、おもしろい自分の持ちネタにする!」と力強く答えていた。

 本作は、110分間、怒涛の展開を見せ続けるノンストップの”ドールミステリー”。世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭で、最高賞であるグランプリ「Best Film Awaed」を受賞した。11日までの29日間で、動員96万6千人、興行収入12億8000万円を記録している。

 そのほか、矢口史靖監督が登壇。
MCは荘口彰久が務めた。
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