サイトでは「当事務所代表弁護士郷原信郎ですが、7月6日ころから体調が悪く、9日に大学病院に行ったところ、「悪性リンパ腫の疑い」ということで11日まで検査入院をしておりました。その際、組織を取って検査に出し、確定診断とリンパ腫の型の特定を待っていたのですが、15日に病状が急激に悪化したため、緊急入院することとなりました。現在、集中治療室(ICU)で治療を受けています」と報告。
続けて「このような状況ですので、皆さんには、レターやYouTubeでの配信、Yahoo!記事の掲載、Xのポストなどの発信ができない状況となっておりますが、郷原は必ず戻って参りますので、それまでお待ちいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
郷原氏は、東京地検、長崎地検次席検事などを経て2006年に弁護士登録。総務省顧問・コンプライアンス室長、検察の在り方検討会議委員、国土交通省公正入札調査会議委員等を歴任した。