俳優の吉岡里帆、乃木坂46の梅澤美波が23日、都内で行われた映画『九龍ジェネリックロマンス』(8月29日公開)のジャパンプレミアに出席した。

 原作は、眉月じゅん氏による同名漫画。
物語の舞台は、かつて香港に実在した迷宮都市「九龍城砦」。過去の記憶を失った鯨井令子と、誰にも言えない過去を抱える工藤発が引かれ合いながらも、謎に翻ろうされていくミステリー×ラブロマンスだ。

 靴屋の店主で令子(吉岡)の親友になる楊明を演じた梅澤は「(楊明は)太陽みたいに明るくて無邪気で芯がある。れこぽん(令子)が必要としている言葉を投げかけてあげられるような子。どうにかれこぽんを温かく包み込めるように、癒せるようにと思いながら演じていました」と笑顔でトーク。

 共演した吉岡は「完全に包みこまれていました。美波は温かくてかわいくて優しい」とメロメロの様子で「本当に包み込むような、包容力があるような方。本当にありがとうございます!」と感謝の思いを伝えていた。

 ジャパンプレミアにはそのほか、水上恒司、竜星涼、柳俊太郎、フィガロ・ツェン、花瀬琴音、池田千尋監督が出席した。
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