お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが24日、都内で行われた映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(25日公開)の公開記念イベントに出演。マーベル愛を炸裂させた。

 同映画は、同名のマーベル・コミックが原作。異なる個性を持ち、揺るぎない“家族”の絆に支えられた4人のヒーローがそれぞれ葛藤しながら、地球滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。

 今作の公開にちなみ、自分にしかない特殊能力を問われたせいやはフリップに「記憶」と記入し、「一度見たドラマとか映画とかを再現できる」と豪語。すると司会者から既に公開されている予告映像の再現オファーがあった。

 若干戸惑いの色を隠せないせいやだったが、「世界が誇るヒーローファンタスティック4!」と高らかに叫ぶと、予告映像のBGMやセリフ、キャラクターの動きを1人で実演。完成度の高さに会場からは大きな拍手が送られた。

 イベントには同作の日本語吹き替えを務めた坂本真綾(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン)、岩崎正寛(ベン・グリム/ザ・シング)、楠大典(ギャラクタス)、上田麗奈(シルバーサーファー)。マーベルファンを公言するウルフ・アロン、西野七瀬が登場した。

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