佐野元春のキャリア45周年をたどる『Motoharu Sano 45』第4弾　ザ・ホーボー・キング・バンド時代を検証
佐野元春の記念サイト『Motoharu Sano 45』第4回が公開 画像（1枚）
　シンガーソングライター・佐野元春のデビュー45周年を記念したスペシャルサイト『Motoharu Sano 45』が更新され、1995年から1999年までの活動を特集した第4回が公開された。

　『Motoharu Sano 45』は、音楽ウェブマガジン『otonano』が展開する別冊企画。
全9期にわたってアーティスト活動を振り返る構成で、計12万字超におよぶストーリー、詳細ディスコグラフィ、関係ミュージシャンへのインタビューなどが順次配信されている。

　第4回となる今回は、1994年にザ・ハートランドを解散し、新たなバンド、ザ・ホーボー・キング・バンドを結成した1995年から1999年までの時期をフィーチャー。メインコンテンツ「佐野元春ヒストリー～ファクト1995-1999」では、名盤『FRUITS』（1996年）、『THE BARN』（1997年）、『STONES AND EGGS』（1999年）に至る活動の軌跡を約1万2000字で紹介している。

　また、佐野の音楽を支えたミュージシャンに迫る連載「佐野元春サウンドを鳴らした仲間たち」では、ザ・ホーボー・キング・バンドでマルチミュージシャンとして活躍したDr.kyOnが登場。佐野との出会いからスタジオ、ライブでの共演を語るロングインタビューとなっている。

　さらに、「佐野元春ディスコグラフィ1995-1999」では、EPIC時代の再生メディアをソニーミュージックのアーカイブから取り出して新規撮影。貴重なジャケット写真とともに、発売順で紹介されている。
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