アニメ『新機動戦記ガンダムW』の放送30周年記念映像『新機動戦記ガンダムW -Operation 30th-』の再生数が300万回を突破した。ネット上ではファンより感想が続々と寄せられている。

 30周年記念映像では、数々の作品でアクションディレクターや作画監督を務める岩澤亨監督によるもので、マントを羽織った新機体「ウイングガンダムゼロ クロークドカスタム」、ヒイロに生きる術を教えた育ての親「アディン・ロウ」、張五飛の妻「妹蘭」などアニメ本編で登場していないMS・キャラクターが登場している。

『新機動戦記ガンダムW』は、宇宙世紀とは異なる世界観を描いた「オルタナティブシリーズ」の第2作目として1995年4月7日にTV放送が始まり、今年で30周年を迎えた。ガンダム5機が突如として巨大勢力を急襲する場面からダイナミックに物語がスタートし、その後も息をつかせぬ展開が最終回まで続いていった。アメリカで放映された初めてのガンダム作品でもある。

 今でも根強い人気の『ガンダムW』にネット上では「ヒイロのビジュ良すぎます」「リアタイ世代(現40歳代・50歳代など)は奮い立たせる映像に感謝です。ありがとうございます♪」「毎日観るくらいには脳を焼かれてしまった」「私的には、デスサイズが登場して目が光るところを何回も再生してしまってます(笑)」などと反応している。

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