今月25日に開業した沖縄北部のテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」の公式Xが、30日に更新。Googleマップでのレビューが一時非表示となっていた現象について、「当パークは関与しておりません」との声明を発表した。


 同パークをめぐっては7月25日の開業以降、Googleマップ上のレビューが消えているとSNSで話題に。この騒動を受けて、同パークは28日、Googleマップレビューやコメントが非表示になっていることなどを確認した上で、「Google社に対し、状況・原因の確認を進めております。詳しいことが判明次第、改めて当アカウントにてお知らせします」としていた。

 29日にはサービスを運営するGoogleが、「ポリシーに反する不適切な投稿が増加したため削除した」と理由を明らかにしたという一部報道があり、現在では開業日に投稿されたレビューも表示されている。

 30日の投稿では「一昨日お知らせした『Googleマップ』でレビューが非表示になる等の現象について、一部報道されている通り当パークは関与しておりません」と強調。「皆様からお寄せいただいたご意見・ご要望を真摯に受け止め、ジャングリア沖縄では日々パーク運営の改善をし、体験価値向上に努めてまいります」と伝えた。

 ジャングリア沖縄は、Power Vacance!!(パワーバカンス)をコンセプトに、神秘と生命力に満ちた世界自然遺産「やんばる」を擁する沖縄北部の圧倒的な大自然を舞台に、都会にはない興奮と贅沢の体験を通して沖縄の旅を変えるテーマパーク。ジャングリア沖縄を起点に、沖縄県内だけでなく、観光立国日本へ向けて日本経済活性化に貢献することを目指す。

 パークの総面積は約60ha(敷地総面積 約120ha)。現時点で22のアトラクション、15の飲食施設、10の物販施設を備える。
編集部おすすめ