講談社『週刊少年マガジン』編集部が運営する漫画アプリ『マガポケ』が、本日2025年8月1日で10周年を迎えた。これを記念して、ASIAN KUNG-FU GENERATION『未来の破片』とコラボした記念PVが、YouTubeで公開された。また、『マガポケ』と縁のある著名人よりお祝いコメントが到着した。

マガジン編集部は「この10年で漫画の世界はガラリと変わりました。紙で読むのがあたりまえだった時代からスマホのアプリで読む時代がやってきました。10年前はありえなかったことが今の「あたりまえ」になりました。私たちが届けてきた物語の「破片」が読者のみなさまの「未来」へ繋がると信じて…そんな想いをASIAN KUNG-FU GENERATION の『未来の破片』にこめて映像にしました」と説明した。

 PVに参加した作品は以下の通り。

『薫る花は凛と咲く』
『幼馴染とはラブコメにならない』
『時々ボソッとロシア語でデレるアーリャさん』
『可愛いだけじゃない式守さん』
『ギルティサークル』
『さわらないで小手指くん』
『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ
』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐
『ざまぁ!』します!』
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる~弱小領地を受け継いだので、優秀な
人材を増やしていたら、最強領地になってた~』
『魔女と傭兵』
『阿武ノーマル』
『十字架のろくにん』
『いじめるヤバイ奴』
『イレギュラーズ』
『蒼く染めろ』
『ハナバス』
『WIND BREAKER』
『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』
『ジュミドロ』
『黒猫と魔女の教室』
『GALAXIAS』

■著名人からのお祝いコメント。マガポケ10周年の特設サイトにて掲載中。
声優・梶裕貴
福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐 投手
バーチャルYouTuber・獅白ぼたん
アーティスト・中川翔子
お笑い芸人(かまいたち)・山内健司
コスプレイヤー・えなこ
声優・上坂すみれ
乃木坂46・賀喜遥香
映画監督・福田雄一
Snow Man・佐久間大介

■編集長(マガポケチーフ)仲田帝士 コメント
マガポケはこの8月で10周年を迎えることができました。「1年後はどうなっているかわからない」と言われていた漫画アプリ業界で10年間もサービスを続けることができ、そしてここまで大きくなることができたのは、ひとえにマガポケに関わってくださった皆さまのおかげです。本当に本当にありがとうございます!

 10年前には考えられないくらいスマホで漫画を読むことが浸透しました。ちょっとした待ち時間や移動時間、あらゆるところで漫画を読む方を見かけますが、そのたびに「ありがとうございます」と心の中で頭を深く下げています。(もちろんマガポケを使っていただいている前提で!!)

 いつも作品を読んでくださっている読者の皆さまへ。どんな作品にも共感し、笑い、驚き、ときに涙してくださる皆さまの存在が、作り手にとって何よりの力です。コメント欄を盛り上げてくださることも、SNSに感想を投稿してくださることもマガポケを作り上げる力になっています。本当にありがとうございます。そして、すべての作家の皆さまへ。"面白い"を生み出すことは、決して楽な道ではありません。それでも描き続けてくださる皆さまの熱意と情熱が、マガポケを、ひいては漫画業界を前に進めてくれています。心より感謝を申し上げるとともに、マガポケチーム一同これからも全力でサポートしてまいります。

これからも「ジャンル無用。少年漫画の最前線!!」を合言葉に、よりよい漫画ライフを提供できるサービスを目指していきます。面白い新連載、楽しい企画、新しい機能改善、どれもばっちり準備中です。10年目以降のマガポケにもぜひご期待ください!これからも変わらず、マガポケをよろしくお願いします!

■声優・梶裕貴
 マガジンポケット10周年、誠におめでとうございます!『少年マガジン』は、私の人生を語る上で絶対に欠かすことのできないコンテンツと言えるでしょう。声優として、これまで数多くの作品で、かけがえのないご縁をいただいてきました。

 たくさんの思い出がありますが、なかでも印象深いのが『進撃の巨人』最終話掲載号。先の展開を知らされずに演じてきたエレンは、果たして、諫山先生の思い描くエレン像とズレがなかったのか?間違いないと確信しつつも、どこか不安な気持ちを抱えていたのも事実でした。その真偽を確かめるため、日付が変わり、発売日になると同時にマガポケでダウンロードし──慎重に、丁寧に、画面をスワイプ。逸る気持ちを抑えつつ、ページをめくったことを覚えています。そして、思わず溢れ出た安堵の涙。一生、忘れられない思い出です。

 加えて、昨年には【そよぎフラクタル】プロデューサーとして、漫画『性悪男とAIのセオリー』掲載という形でも、ご一緒させていただくことができました。その際には、声優とはまた違った角度から、モノづくりの面白さと尊さを教えていただけたように感じています。

 数々の貴重な出会いを与えてくれたマガポケには、感謝の気持ちしかありません。これからも誰かの日常にそっと寄り添い、時には笑わせ、時には涙させ、エンタメという絶対的平和なエネルギーでもって、世界中に幸せを届けていってくれると信じています。私も表現者の端くれとして、少しでもそのお手伝いができるよう尽力いたします!あらためまして…この度は10周年、本当におめでとうございます!マガポケの益々の発展を心よりお祈りしております!!

■Snow Man・佐久間大介
 「マガポケ」10周年おめでとうございます!!週刊少年マガジンは他の週刊誌よりも少し大人びていて、読むと大人の仲間入りをしたような気分になれる特別な週刊誌でした!

 好きな作品を少しだけ挙げると、『スクールランブル』『五等分の花嫁』『徒然チルドレン』『聲の形』『生徒会役員共』『RAVE』『FAIRY TAIL』『GTO』『東京卍リベンジャーズ』『ブルーロック』『寄宿学校のジュリエット』などなど挙げきれないほどに素敵な作品ばかりで、いつでも楽しませてもらえるそんな楽しい週刊少年マガジンの作品を手軽に楽しむことができる「マガポケ」にとても感謝しています(^^)これからも素敵な作品に出逢わせてください!改めて10周年本当におめでとうございます!!

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