週刊少年サンデーが運営する『サンデー文化祭2025』公式X(@sundayfes_info)が更新され、人気漫画『葬送のフリーレン』のイラストが2枚公開された。

 イラストのテーマは「葬送のフリーレン×法曹」。
今年のテーマは職業体験ということで、文化祭用に各描き下ろした特別なイラストとして2枚お披露目。イラストには裁判長風なフリーレン、法廷で裁かれる?ようなアウラが描かれている。

 これにネット上では「フリーレン『アウラ、自白しろ』」、「証言台のアウラ」、「秤持ってるけど裁かれる側なアウラ草」「被告人のアウラ」「主文 被告人を自害に処する」などと反応している。

 『葬送のフリーレン』は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中の同名漫画が原作で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。

 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計3000万部を突破し、テレビアニメが2023年9月~2024年3月にかけて放送された。

 第1期はフリーレン、フェルン、シュタルクが旅の目的地である、魂の眠る地「オレオール」へと歩を進めていく姿で幕を閉じており、2026年1月に放送される第2期は原作コミックス7巻収録の第61話から描かれる。
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