人気ゲーム『幻想水滸伝II』を映像化したテレビアニメ『幻想水滸伝II』が、2026年より放送されることが決定した。あわせて最新ビジュアルが公開された。


 ビジュアルは、108の星々が輝く夜空に手を伸ばす主人公と、共に夜空を見上げるジョウイの2人の兵服姿が描かれており、『幻想水滸伝II』の物語が始まる前夜、野営地で焚き火にあたりながら故郷への想いを馳せているシーンとなっている。

 2025年12月15日に30周年を迎える「幻想水滸伝」シリーズは、1995年の『幻想水滸伝I』の発売以来、作品ごとに108人を超える個性的なキャラクターと重厚なストーリーで人気を博す、コナミデジタルエンタテインメントを代表する大人気RPG(ロールプレイングゲーム)作品となっている。

 テレビアニメでは監督を独特の世界観とビジュアルで話題になったアニメ「エクセプション」をはじめ、数々のSF作品の演出を務めてきたサトウユーゾーが担当。アニメーション制作は、KONAMI animationが手掛ける。

■監督:サトウユーゾーからのコメント
 「幻想水滸伝」のアニメ化に携われることを大変光栄に思っております!壮大な世界観、個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語をアニメでも存分に楽しんでいただければと思います。

 単なるゲームの映像化にとどまらず「幻想水滸伝」の世界をさらに広げ、新たな魅力をお届けできる作品を目指して、スタッフ一同、全力で取り組んでいます。原作ゲームを愛する皆様はもちろん、初めて「幻想水滸伝」に触れる方々にも楽しんでいただけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!
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