テレビアニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』第2期が、2026年にTBS、BS11にて放送されることが決定した。
あわせて、輝月、深、藍、周吾の4人がプールサイドに座り、正面を見つめるビジュアルが公開され、第1期に続き監督を山元隼一氏が務めることも発表された。

 第2期のビジュアルは、輝月、深、藍、周吾の4人がプールサイドに座り、正面にいる“誰か”を見つめているようなビジュアル。第1期のティザービジュアルは、水辺に寝そべるようなデザインだったが、第2期ではプールサイドが、輝月、深、藍、周吾、そして水帆にとって、思い出の舞台となっていくであろうことを予感させるビジュアルとなっている。また、新たに水帆、輝月、深、藍、周吾5人の“大人”となった姿のキャラクタービジュアルも公開された。10年後の彼らは、はたしてどうなっているのか。

 第2期でも引き続き監督を務める山元氏は「恋しま2期26年放送決定おめでとうございます!今回は恋しまのラストまでをしっかり描くことになりますので、満井先生やシリーズ構成の村井さんとたくさんお話しさせていただき脚本チームには素晴らしい物語を書き上げていただきました。キャスト陣には息の合った、とても熱の入ったお芝居をいただいています。ぜひ楽しみにお待ちください。26年あっという間です!」と期待が高まるコメントを寄せた。

 本作は、月刊『なかよし』(講談社)で連載中の満井春香氏による漫画が原作。テレビアニメ第1期が今年1月~3月にかけて放送された。家族のように育った4人の幼なじみの男の子と、主人公の西野水帆との恋愛模様を描いた青春ストーリー。
2020年7月1日。高校2年生の水帆は、最悪な17歳の誕生日を迎えていた。憧れの先輩に近づくチャンスはなくなるし、親には誕生日をすっかり忘れられているし……。しかも未知の感染症の流行で、部活の大会や修学旅行も中止になって、「私には“キラキラした青春”なんてない」、そう思っていた。しかしそんな矢先、幼なじみの輝月から突然、“彼氏候補宣言”をされる。輝月の行動をきっかけに、深からも想いを告げられ、戸惑うばかりの水帆。さらに、藍と周吾もそれぞれの恋に向かって動き始め5人の関係性が崩れ始める。
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