公演前に行われたフォト&トークセッションでイトゥクは「SUPER JUNIORの20周年をお祝いしてくださってありがとうございます。SUPER JUNIORは20歳、SMは30歳、シンドンは40歳ということになります」とお決まりとなりつつあるフレーズを披露し、「記者の皆さんにも年上の方もいらっしゃると思いますが、どうか健康にお気をつけください」と気遣った。
そして「僕達たちSMのアーティストが日本に来る度に多くの関心を寄せてくださり、ありがとうございます」と同事務所を代表してあいさつ。「僕たちの12枚目のフルアルバムがリリースされました。本当に長い時間が経ちましたよね。そのアルバムのタイトル曲「Express Mode」を日本で初めて披露しますので、多くの期待を寄せていただければうれしいです」と公演への期待を高めた。
続けて「『SUPER SHOW 10』も予定されています。まずは『SMTOWN LIVE』で味見ができるとすると、『SUPER SHOW 10』では僕たちの20周年の歴史を見ることができる時間になると思います」とアピールした。「ここにいる記者の方、全員来てほしいと思います」と伝えながら、報道陣の写真を撮影。「スマホに収めましたので。SNSのストーリーにアップロードしてもいいですか?」と確認を取ってから投稿した。
その後も、フジテレビ系『週刊ナイナイミュージック』の一環として会見に乱入したお笑いコンビ・ナインティナインの写真も収めていたイトゥク。
『SMTOWN LIVE』は日本公演15年目となり、東京ドームでの開催は23回目(10日を含む)、日本公演通算36回目(10日を含む)。今回は、KANGTA、東方神起、SUPER JUNIOR、HYOYEON、EXO、SHINee、ZHOUMI(SUPER JUNIOR-M)、Red Velvet、NCT127、NCT DREAM、WayV、aespa、RIIZE、NCT WISH、Hearts2Hearts、XngHan&Xoulが出演し、計16組65人が集結した。約4時間30分にわたって、計51曲を披露した。初日公演では、4万7500人の観客を熱狂させた。