公演前に行われたフォト&トークセッションには、シオンが代表して出席。
ステージでは、白とシルバーを基調にした王子様スタイルの衣装に身を包んで登場。会場は一瞬で華やかなムードに包まれた。フレッシュで爽やかなパフォーマンスを繰り広げ、観客の視線を釘付けにした。
MCではリクが「NCT WISHのメロ男・リクです!」と自己紹介し、ひと際大きな歓声がドームを揺らした。続けて、メンバーたちは「今年も(東京ドーム開催の『SMTOWN LIVE』に)立てることができて光栄です」と笑顔で語り、その喜びを全身で表現していた。
さらに、11月8日から開始するホールツアー『NCT WISH 1st CONCERT TOUR INTO THE WISH:Our WISH in JAPAN』の追加公演を発表。2026年1月3日、4日に兵庫・神戸ワールド記念ホール、1月17日、18日に初の単独アリーナ公演として東京・代々木第一体育館で開催する。
メンバーはSION(シオン)、RIKU(リク)、YUSHI(ユウシ)、JAEHEE(ジェヒ)、RYO(リョウ)、SAKUYA(サクヤ)の6人で構成。SMエンターテインメントの練習生公開システム「SMROOKIES」出身のメンバーや、サバイバル番組『NCT Universe:LASTART』を経て選抜され、2023年10月8日にプレデビュー曲「Hands Up」を配信リリース。
『SMTOWN LIVE』は日本公演15年目となり、東京ドームでの開催は23回目(10日を含む)、日本公演通算36回目(10日を含む)。今回は、KANGTA、東方神起、SUPER JUNIOR、HYOYEON、EXO、SHINee、ZHOUMI(SUPER JUNIOR-M)、Red Velvet、NCT127、NCT DREAM、WayV、aespa、RIIZE、NCT WISH、Hearts2Hearts、XngHan&Xoulが出演し、計16組65人が集結した。約4時間30分にわたって、計51曲を披露した。初日公演では、4万7500人の観客を熱狂させた。