同イベントは8月9日、10日に東京・ZeppHanedaで開催。痴漢被害は10日の公演で報告された。
文書は「UKFC on the Road 実行委員会・UK.PROJECT代表 遠藤幸一」と代表者の名義で発表。「8/10(日)の『UKFC on the Road 2025』公演で、痴漢被害の報告がありました」と発表。「この日を楽しみにご来場いただいた方の気持ちを思うと心痛に耐えません。このような出来事を未然に防げなかったことを主催者としてお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「私たちは、痴漢、暴力、窃盗など、他人の尊厳や自由を奪う行為を断じて許しません」とし、「二度と同じことを繰り返さないために、警備体制の強化、スタッフ教育の徹底、被害を受けた際の迅速な通報・対応フローを確立します」と対応。「ライブは誰もが安心して音楽を楽しめる場所でなければなりません」と伝えた。
最後に「被害に遭われた方々の一日も早い心の回復をお祈りするとともに、今後もご意見・ご要望を真摯に受け止め、改善に取り組んでまいります」と締めくくった。
また、続く投稿でも文書を公開。「15年目のUKFC、記念すべき年に、このようなラインナップと充実した中身でイベントを開催できたことを各アーティスト、スタッフ、そして、これまでの長い期間UKFCを支えていただいた、ファンの皆様に感謝いたします」などと伝えた。
続けて「来年以降、このUKFCがどうなっていくのかについては、終わったばかりで正直わかりませんが、UKFCだけでなく、いろいろな場面で、この日受け取ったものをお返ししていこうと、
考えております。