東京・赤坂のTBS赤坂ACTシアターでロングラン公演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハーマイオニー・グレンジャー役を務める松井玲奈と、映画「ハリー・ポッター」シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られ、11月から同舞台のブロードウェイ公演でもドラコ役を務めるトム・フェルトンの対談が実現した。

 子どもの頃から「ハリー・ポッター」の大ファンだという松井は、憧れのトムが来日したタイミングでの対面に「夢のよう」と大興奮。
2人は、東京・原宿にグランドオープンした「ハリー・ポッター ショップ 原宿」を訪れ、店内を一緒に見学した。

 カエルチョコレートのフォトスポットでは“魔法使いカード”になれる撮影を体験。魔法の杖が並ぶカウンターでは、それぞれ自分の役の杖を手に取り、思いを語った。

 松井は「毎日ハーマイオニーとして舞台に立てることが本当に幸せ」と笑顔を見せ、トムは「ドラコの杖は各地で買い集めた。映画で使った杖にも特別な思い出がある。舞台でも再びドラコを演じられるのが楽しみ」と声を弾ませた。

 対談では松井から映画での役作りや舞台への思いに関する質問も。トムは真摯(しんし)に答え、松井はその言葉に真剣な表情で耳を傾けていた。

 この模様は、8月15日午前4時30分からTBS系『THE TIME’』で放送予定(一部地域を除く)。
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