テレビアニメ『メダリスト』×フィギュアスケート中継 スペシャルコラボイベントが14日、東京・SUMMER FES LIVEアリーナ(六本木ヒルズアリーナ)にて行われ、テレビアニメ『メダリスト』で結束いのり役の声優・春瀬なつみ、明浦路司役の声優・大塚剛央、プロフィギュアスケーターの鈴木明子、テレビ朝日・フィギュアスケートグランプリシリーズ/ファイナルのメインキャスターである松岡修造が登壇。松岡が語った作品の魅力に、春瀬と大塚が感嘆した。
同作を観て一番熱くなったところを聞かれ、松岡は「それは全部ですよ!」ときっぱり。続けて、「フィギュア的に言うと、しっかりと3つの基礎点があります」と魅力をフィギュアスケートの採点になぞらえて説明。「1つめは“メダリスト”っていう、世界のメダルを取りたいっていう点。世界を狙っている日本人の選手が応援されていて、そこが軸になっている」、「2つめは技術的な部分。あっこさん(鈴木)が(モーションキャプチャーで)入っているからこそ、観ているだけで学んだような気持ちになる」「3つめは、人間力。観ているだけで感極まる。成長できる。学べる」とし、「その中にGOE、出来栄え点が全部入ってくる。最高の傑作になっています。ありがとうございます」と分析した。
松岡の分析に、春瀬と大塚は「完璧ですね!」「すばらしい…!」「ありがとうございます」と感嘆の声を漏らし、鈴木もうなずいて共感。松岡の勢いと意外にも冷静な分析に呆気にとられていた観客からは笑いが起こっていた。
つるまいかだ氏によって人気連載中の同作は、氷の上で出会った2人がタッグを組んで、フィギュアスケートで世界を目指す物語。スケーターとして挫折し、夢破れた青年・司が出会ったのは、フィギュアスケートに強い憧れを抱く少女・いのり。フィギュアスケートを諦めさせる口実として母親にリンクへ連れて来られたいのりには、誰より強いリンクへの執念があった。いのりが内に秘める執念と情熱を目の当たりにした司が自らコーチに名乗りを上げ、母の反対を押し切る形でスケートを始めることになる。やがて司の指導のもと、いのりはその才能を開花させていく。
2020年より『月刊アフタヌーン』で連載され、「次にくるマンガ大賞 2022」コミックス部門で1位を受賞するなど、数々の賞を受賞している話題作。今年1月~3月にテレビアニメの第1期が放送され、第2期が2026年1月よりテレビ朝日系“NUMAnimation”枠にて放送が予定されている。
同作を観て一番熱くなったところを聞かれ、松岡は「それは全部ですよ!」ときっぱり。続けて、「フィギュア的に言うと、しっかりと3つの基礎点があります」と魅力をフィギュアスケートの採点になぞらえて説明。「1つめは“メダリスト”っていう、世界のメダルを取りたいっていう点。世界を狙っている日本人の選手が応援されていて、そこが軸になっている」、「2つめは技術的な部分。あっこさん(鈴木)が(モーションキャプチャーで)入っているからこそ、観ているだけで学んだような気持ちになる」「3つめは、人間力。観ているだけで感極まる。成長できる。学べる」とし、「その中にGOE、出来栄え点が全部入ってくる。最高の傑作になっています。ありがとうございます」と分析した。
松岡の分析に、春瀬と大塚は「完璧ですね!」「すばらしい…!」「ありがとうございます」と感嘆の声を漏らし、鈴木もうなずいて共感。松岡の勢いと意外にも冷静な分析に呆気にとられていた観客からは笑いが起こっていた。
つるまいかだ氏によって人気連載中の同作は、氷の上で出会った2人がタッグを組んで、フィギュアスケートで世界を目指す物語。スケーターとして挫折し、夢破れた青年・司が出会ったのは、フィギュアスケートに強い憧れを抱く少女・いのり。フィギュアスケートを諦めさせる口実として母親にリンクへ連れて来られたいのりには、誰より強いリンクへの執念があった。いのりが内に秘める執念と情熱を目の当たりにした司が自らコーチに名乗りを上げ、母の反対を押し切る形でスケートを始めることになる。やがて司の指導のもと、いのりはその才能を開花させていく。
2020年より『月刊アフタヌーン』で連載され、「次にくるマンガ大賞 2022」コミックス部門で1位を受賞するなど、数々の賞を受賞している話題作。今年1月~3月にテレビアニメの第1期が放送され、第2期が2026年1月よりテレビ朝日系“NUMAnimation”枠にて放送が予定されている。
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