テレビアニメ化が決定している『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』のメインキャラクター・黄玲琳と朱慧月の新たなキャラクタービジュアルが15日、公開された。

 本作は、中村颯希氏とイラスト・ゆき哉氏による一迅社ノベルスにて刊行中の小説が原作。
尾羊英氏によるコミカライズが『月刊コミックZERO-SUM』にて連載中で、小説は「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞を受賞、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベランキング1位。コミカライズは「マガデミー賞2023 作品賞ノミネート助演女優賞ノミネート」朱慧月、「楽天Kobo電子書籍アワード2024/今読んでおきたい!注目コミック部門」を受賞している。

 物語は、聡明で美しく誰からも愛されていて、「殿下の胡蝶(こちょう)」と呼ばれている黄玲琳と、劣等感が強く、卑劣な言動から悪女と呼ばれ皆から嫌われている朱慧月。そんな正反対の少女2人が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇となる。

 新たなキャラクタービジュアルでは、2人の身体の入れ替わりが起きた後の姿が描かれた。本作にてキャラクターデザインを担当する菊池愛氏による描き下ろしとなる。
編集部おすすめ