テレビアニメ『サザエさん』(フジテレビ系 毎週日曜 後6:30)の「55周年イヤー」にちなみ、「祝!万博開催スペシャル」と題した特別編が24日に放送される。スペシャルゲストとして片岡愛之助と藤原紀香が登場する。
本作は、1969年10月5日に放送を開始し、昨年にはテレビアニメとして前人未到の放送55周年を迎えた。実はサザエさん一家は、55年前の1970年に開催された大阪万博にも一家そろって訪れていた。24日の放送の1話目では、まさに55年前、1970年6月14日に放送された「サザエ万博へ行く」を届ける。さらに続けて、現在開催中の大阪・関西万博をサザエさん一家が訪れる「サザエ再び万博へ行く」を放送。55周年イヤーにふさわしい、サザエさん一家55年ぶりの「大阪万博回」となる。
そして「サザエ再び万博へ行く」には、大阪・関西万博を愛してやまない、スペシャルな2人が登場。一家が夢洲の万博会場で偶然出会ったのは、「日本館」名誉館長の紀香。さらに、夫であり歌舞伎俳優の愛之助も登場し、一家と共に愉快なエピソードを繰り広げる。
同話では、サザエさん一家が開催中の大阪・関西万博を訪れる。大屋根リングに上って広い会場を一望し、カツオたっての希望で「日本館」を訪れて、火星の石の展示を見ている一家の前に登場するのは、「日本館」名誉館長の紀香。サザエとは瞬く間に意気投合する。
さらに一家が「食と祭EXPO」を訪れ、大阪グルメを堪能しようとしていると、そこにいたのは愛之助。
エピソードの中では、そのほかにも世界各国のパビリオンや、「空飛ぶクルマステーション」、「大阪ヘルスケアパビリオン」、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」、「夜の地球 Earth at Night」など、大阪・関西万博の名所の数々が登場。「サザエ万博へ行く」で描かれた1970年の大阪万博とともに、「サザエ再び万博へ行く」の中で描かれる、2025年最新の万博の姿にも注目だ。
■片岡愛之助、藤原紀香コメント
――収録を終えて
愛之助:『サザエさん』という国民的アニメに本人役で、しかも夫婦で出させていただけるなんて、こんなにありがたいことはないです。一生の記念です。妻が舞台『サザエさん』をやらせていただいていたので、私も何回も見に行っていたんですね。サザエさん一家がそのまま再現されていて、何回見ても楽しいなと思っていたので、そのアニメに出させていただき、私たち夫婦の素の部分も描いていただいて、それが『サザエさん』で放送されるということがうれしいです。
紀香:『サザエさん』に本人役として登場させていただけるというのは、夢のような出来事でした。アフレコをしている間もすごく楽しくて、笑いと共に収録が進んでいきましたし、つい先日まで舞台でサザエ役を務めていたこともあって、こういった国民的なアニメに少しでも携わらせていただいたこのご縁に、本当に感謝しています。
愛之助:やっぱり、サザエさんとしゃべれたことがうれしかったですね。それだけじゃなくて、サザエさん一家とお酒が飲めて笑い合えましたし、その画面が映った瞬間に、本当にテンションが上がりましたね。
紀香:私も、夫と、波平さんとマスオさんにツッコむ場面があって、究極の喜びでしたね!
――大阪・関西万博とコラボした回に出演されていかがでしたか?
紀香:国民的アニメの『サザエさん』、そして国民的行事の万博という、この画力の強い最強のコラボに、私が日本館名誉館長として出演できたことは光栄の至りです。『サザエさん』は大人から子どもたちまで見ている作品だと思うんですけど、万博っていうのも、やはり世界規模でさまざまな人に知恵と刺激を共有できる場だと思うんですね、その場を私たちがアニメでご案内できてすごくうれしく思いますし、万博にまだ行ったことない人にも魅力を感じてもらえるのではないかと、館長としてもうれしく思います。
愛之助:僕らも万博に何度も行っていますけど“これ!懐かしい!”って思えるくらい、万博の再現度が高かったですね。
紀香:舞台『サザエさん』の最後のコメントでもお客さまに言っていたのですが、『サザエさん』はお庭に咲いているお花だったり、お祭りだったり、本当に日本の一つ一つの季節感や行事を大事にしているじゃないですか。そして万博には、55年前の大阪万博にも行っていて、愛・地球博の時もオープニング映像で出ていて、そして今回も訪れていますよね。そうやって、日本のかけがえのない四季やお祭り、観光名所、さらに万博まで大切にして、日本の文化を子どもたちに伝えるアニメでもあると思うんですよね。そんな作品に出させていただいて本当にうれしかったです。
愛之助:今の世の中は便利になりすぎて、親子の会話とか、特におじいちゃんおばあちゃんとの会話もなくなってきて、一家だんらんの時間もなくなっているじゃないですか。そんな時代に『サザエさん』というのは、本当に意味のある番組だと思います。昔は当たり前だったことが減ってきてしまっている世の中だからこそ、皆さんに見ていただきたいです。
紀香:私たちはリアルタイムでも、録画でも『サザエさん』を見ています。時には家族愛に泣けたりすることもありますよね。
本作は、1969年10月5日に放送を開始し、昨年にはテレビアニメとして前人未到の放送55周年を迎えた。実はサザエさん一家は、55年前の1970年に開催された大阪万博にも一家そろって訪れていた。24日の放送の1話目では、まさに55年前、1970年6月14日に放送された「サザエ万博へ行く」を届ける。さらに続けて、現在開催中の大阪・関西万博をサザエさん一家が訪れる「サザエ再び万博へ行く」を放送。55周年イヤーにふさわしい、サザエさん一家55年ぶりの「大阪万博回」となる。
そして「サザエ再び万博へ行く」には、大阪・関西万博を愛してやまない、スペシャルな2人が登場。一家が夢洲の万博会場で偶然出会ったのは、「日本館」名誉館長の紀香。さらに、夫であり歌舞伎俳優の愛之助も登場し、一家と共に愉快なエピソードを繰り広げる。
同話では、サザエさん一家が開催中の大阪・関西万博を訪れる。大屋根リングに上って広い会場を一望し、カツオたっての希望で「日本館」を訪れて、火星の石の展示を見ている一家の前に登場するのは、「日本館」名誉館長の紀香。サザエとは瞬く間に意気投合する。
さらに一家が「食と祭EXPO」を訪れ、大阪グルメを堪能しようとしていると、そこにいたのは愛之助。
愛之助&紀香というスペシャルゲストを交え、大阪を舞台に一家が楽しむ「家族だんらん」の時間。本エピソードのアフレコ中に飛び出した、関西と万博への愛にあふれる愛之助&紀香夫妻ならではの掛け合いも見どころとなる。
エピソードの中では、そのほかにも世界各国のパビリオンや、「空飛ぶクルマステーション」、「大阪ヘルスケアパビリオン」、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」、「夜の地球 Earth at Night」など、大阪・関西万博の名所の数々が登場。「サザエ万博へ行く」で描かれた1970年の大阪万博とともに、「サザエ再び万博へ行く」の中で描かれる、2025年最新の万博の姿にも注目だ。
■片岡愛之助、藤原紀香コメント
――収録を終えて
愛之助:『サザエさん』という国民的アニメに本人役で、しかも夫婦で出させていただけるなんて、こんなにありがたいことはないです。一生の記念です。妻が舞台『サザエさん』をやらせていただいていたので、私も何回も見に行っていたんですね。サザエさん一家がそのまま再現されていて、何回見ても楽しいなと思っていたので、そのアニメに出させていただき、私たち夫婦の素の部分も描いていただいて、それが『サザエさん』で放送されるということがうれしいです。
紀香:『サザエさん』に本人役として登場させていただけるというのは、夢のような出来事でした。アフレコをしている間もすごく楽しくて、笑いと共に収録が進んでいきましたし、つい先日まで舞台でサザエ役を務めていたこともあって、こういった国民的なアニメに少しでも携わらせていただいたこのご縁に、本当に感謝しています。
愛之助:やっぱり、サザエさんとしゃべれたことがうれしかったですね。それだけじゃなくて、サザエさん一家とお酒が飲めて笑い合えましたし、その画面が映った瞬間に、本当にテンションが上がりましたね。
紀香:私も、夫と、波平さんとマスオさんにツッコむ場面があって、究極の喜びでしたね!
――大阪・関西万博とコラボした回に出演されていかがでしたか?
紀香:国民的アニメの『サザエさん』、そして国民的行事の万博という、この画力の強い最強のコラボに、私が日本館名誉館長として出演できたことは光栄の至りです。『サザエさん』は大人から子どもたちまで見ている作品だと思うんですけど、万博っていうのも、やはり世界規模でさまざまな人に知恵と刺激を共有できる場だと思うんですね、その場を私たちがアニメでご案内できてすごくうれしく思いますし、万博にまだ行ったことない人にも魅力を感じてもらえるのではないかと、館長としてもうれしく思います。
愛之助:僕らも万博に何度も行っていますけど“これ!懐かしい!”って思えるくらい、万博の再現度が高かったですね。
紀香:舞台『サザエさん』の最後のコメントでもお客さまに言っていたのですが、『サザエさん』はお庭に咲いているお花だったり、お祭りだったり、本当に日本の一つ一つの季節感や行事を大事にしているじゃないですか。そして万博には、55年前の大阪万博にも行っていて、愛・地球博の時もオープニング映像で出ていて、そして今回も訪れていますよね。そうやって、日本のかけがえのない四季やお祭り、観光名所、さらに万博まで大切にして、日本の文化を子どもたちに伝えるアニメでもあると思うんですよね。そんな作品に出させていただいて本当にうれしかったです。
愛之助:今の世の中は便利になりすぎて、親子の会話とか、特におじいちゃんおばあちゃんとの会話もなくなってきて、一家だんらんの時間もなくなっているじゃないですか。そんな時代に『サザエさん』というのは、本当に意味のある番組だと思います。昔は当たり前だったことが減ってきてしまっている世の中だからこそ、皆さんに見ていただきたいです。
紀香:私たちはリアルタイムでも、録画でも『サザエさん』を見ています。時には家族愛に泣けたりすることもありますよね。
そんなすてきなアニメに携わらせていただいて本当に光栄でした。永久保存版です!
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