1965年(昭和40年)11月27日に公開された怪獣映画『大怪獣ガメラ』(大映)。空前のヒットを記録した本作は、その後、昭和に計8作品、平成に4作品が製作され、2023年にはアニメ化も果たすなど、半世紀以上にわたり国内外のファンを魅了してきた。
先ごろ第1弾として発表された「昭和ガメラ映画祭」に続き、このほど第2弾の情報として、「平成ガメラ3部作」のドルビーシネマ(Dolby Cinema)による復活上映が決定した。
■11月21日より順次上映 HDRグレーディングで名作が蘇る
上映されるのは、金子修介監督、特技監督・樋口真嗣、脚本・伊藤和典のタッグによって誕生した『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年)、『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年)、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』(1999年)の3作品。いずれも特撮映画の歴史を塗り替えた名作として「平成ガメラ3部作」と呼ばれ、現在も高い評価を受け続けている。
第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』が11月21日より4K HDRドルビーシネマで復活上映。続いて『ガメラ2』『ガメラ3』も順次上映される。撮影監督・木所寛(『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ガメラ2 レギオン襲来』)&村川聡(『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』)の監修のもと、HDR(High Dynamic Range Imaging)グレーディングを施し、豊潤な黒の階調や火球の輝度など、オリジナルネガに収められた情報を最大限に引き出すことに成功したという。
あわせて60周年仕様の各ポスタービジュアルも公開。復活上映に際し、金子修介監督は次のようにコメントを寄せている。
「ドルビーシネマのガメラはとても良いんですよ。映像は当時よりクリアになって現場に戻されたような気がしますが、ドルビーサウンドでファンタジー世界にいざなわれます。
大雨の翌日がピーカンで姫神島のクランクイン、家財道具を路上にぶちまけて『怪獣映画やってるんだ!』とハイな気分になりました。
そして生誕60周年を迎える今年、「ガメラの新たな魅力の発見!」をスローガンに【ガメラ生誕60周年プロジェクト】がいよいよ始動する。
先ごろ第1弾として発表された「昭和ガメラ映画祭」に続き、このほど第2弾の情報として、「平成ガメラ3部作」のドルビーシネマ(Dolby Cinema)による復活上映が決定した。
■11月21日より順次上映 HDRグレーディングで名作が蘇る
上映されるのは、金子修介監督、特技監督・樋口真嗣、脚本・伊藤和典のタッグによって誕生した『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年)、『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年)、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』(1999年)の3作品。いずれも特撮映画の歴史を塗り替えた名作として「平成ガメラ3部作」と呼ばれ、現在も高い評価を受け続けている。
第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』が11月21日より4K HDRドルビーシネマで復活上映。続いて『ガメラ2』『ガメラ3』も順次上映される。撮影監督・木所寛(『ガメラ 大怪獣空中決戦』『ガメラ2 レギオン襲来』)&村川聡(『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』)の監修のもと、HDR(High Dynamic Range Imaging)グレーディングを施し、豊潤な黒の階調や火球の輝度など、オリジナルネガに収められた情報を最大限に引き出すことに成功したという。
あわせて60周年仕様の各ポスタービジュアルも公開。復活上映に際し、金子修介監督は次のようにコメントを寄せている。
「ドルビーシネマのガメラはとても良いんですよ。映像は当時よりクリアになって現場に戻されたような気がしますが、ドルビーサウンドでファンタジー世界にいざなわれます。
大雨の翌日がピーカンで姫神島のクランクイン、家財道具を路上にぶちまけて『怪獣映画やってるんだ!』とハイな気分になりました。
忍ちゃん螢さんの真剣な眼差しでワクワクすると出番です特撮ガメラ!ギャオス!サイレントラッシュに驚き興奮して負けないように音作りすると大谷幸さんが素晴らしい音楽を創作してくれました。結集した力が再び…令和NOW 昭和平成 ガメラよ吠えよ」
編集部おすすめ