怒髪天、ライブで「迷惑行為、痴漢行為」報告を受け謝罪　具体的に状況を記し、対応など呼びかけ
怒髪天 ご報告とお知らせ（公式Xより） 画像（1枚）
　ロックバンド「怒髪天」は24日、公式サイトを通じて、23日のライブで「迷惑行為、痴漢行為」の報告があったと明らかにした。

　サイトでは「『怒髪天 presents BAKA CLASICO 2025 "昭和100年男呼唄 ～横浜編～" 』8/23（土）F.A.D YOKOHAMA公演におきまして、公演終了後に複数のお客様より迷惑行為、痴漢行為の被害を受けたとのご報告を頂きました」と報告。


　具体的に（1）Barカウンター付近で酩酊状態の方がおり、他の方がドリンク引換、並びにドリンク購入をすることが困難だった迷惑行為（2）公演中、客席内にて痴漢行為の被害、と記した。

　その上で「迷惑行為、特に痴漢行為含めた犯罪行為に関しては決して許される行為ではありません。 今後、迷惑行為、特に痴漢等犯罪行為の被害にあわれてしまった方、並びにそのような行為を見かけた方は公演中でも一切問題ございませんので、お近くのスタッフ、運営係員、会場スタッフ様等にお声がけください」とし、「怒髪天の公演におきましてそのような行為が特定された場合には、公演中であっても中断し厳正に対処致します」と明言。

　「この度、被害に遭われたお客様には、ご不快な思いやご心痛をお掛けしてしまい、残念でなりません。今後もご来場された全ての方が心よりお楽しみいただける、安全なライブ空間の提供に努めて参りますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
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