株式会社タカラトミーは25日、指先で楽しむエキサイティングアクションゲーム「アスレチックランドゲーム SASUKE」(希望小売価格:4950円/税込)を10月下旬から発売することを発表した。同商品は、2022年3月に発売した「アスレチックランドゲーム」の第4弾で、「アスレチックランドゲーム」シリーズ初のコラボレーション商品として、アスレチックと親和性のあるTBS番組『SASUKE』をテーマにしている。


 TBSで放送されている特別番組『SASUKE』チーム監修の9つのアトラクションを、ボタン、ダイヤル、レバーを操作しながら左右の揺れに耐えたり、タイミングや重力などを意識したりと、まるでホンモノさながらの『SASUKE』を指先で体感することができる。

 『SASUKE』1stステージを彷彿とさせる「そり立つ坂道ダッシュ」や、アスレチックランドゲーム初となる壁のぼりアクション「魔重力の壁」ではボールを慎重に動かしながらクライミングし、ゴールまで完全制覇を目指していく。

 フィールドアスレチックのトレンドから着想を得て1979年に発売した「アスレチックランドゲーム」は、昭和の時代に大ヒットし、1980年からアメリカ・イギリス・フランス・ドイツなど様々な国と地域で「Screwball Scramble(スクリューボール スクランブル)」の商品名で展開。日本では令和(2022年)に復活し、国内外を合わせたシリーズ全体の累計出荷数は約135万個以上の大ヒット商品となっている。なお、タカラトミーではSASUKE部を立ち上げ、 SASUKE第43回大会出場を目指した活動を行っている。

■ミスターSASUKE 山田勝己のコメント
 子どもの頃にこういうゲームをよくやっていたので、すごく懐かしかったです。SASUKEと違って自分自身で動くわけではないので、頭と指先の動きを合わせるのが難しかったです。スタートの『そり立つ坂道ダッシュ』はまさにSASUKEそのもの。『バランスシーソー』は集中力が必要でしたし、『トリプルステップス』の連続ジャンプはSASUKEのトランポリンにも似ていると感じました。

 制限タイムを設けてクリアするかたちで遊ぶと、リンクしていて楽しめます。大人でも白熱したので、家族やご友人、みんなで勝負したら楽しいと思います。失敗しても諦めず、何度も繰り返しチャレンジする忍耐力と、最後までノーミスでいく集中力の両方を身に付けて、完全制覇を目指してください!
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