三宅唱監督最新作『旅と日々』(11月7日公開)が、韓国・釜山で開催される「第30回釜山国際映画祭」(9月17日~9月26日)のコンペティション部門に選出された。
釜山国際映画祭は、韓国・釜山市で毎年秋に行われるアジア最大級の映画祭。1996年の創設以来、アジア映画の発展と新しい才能の発掘を目的に世界各国の作品を紹介し、国際的な注目を集める。
これまでの非コンペティション形式から、本年よりコンペティション部門が新設され、グランプリ、監督賞、審査員特別賞、主演男優/女優賞、芸術的貢献賞が与えられる。グランプリ受賞作は映画祭のクロージング作品として上映される。開会式の司会は俳優イ・ビョンホン、閉会式の司会は俳優スヒョン(クローディア・キム)が務める。
9月17日のレッドカーペットには、三宅監督、主演を務めるシム・ウンギョン、出演の高田万作(※高=はしごだか)らの参加を予定している。出品決定に際し、三宅監督は「3年前の釜山国際映画祭に『ケイコ 目を澄ませて』で参加した際、シム・ウンギョンさんがとても粋な計らいをしてくれ、上映後の質疑応答に一緒に参加して映画を届けてくれました。ぼくたちの出会いと交流の場になった釜山国際映画祭の第30回という記念すべき年に、両国で活躍するシム・ウンギョンさんとともに作った『旅と日々』でコンペティション部門に参加できることを、心からうれしく、光栄に感じます。また、高田万作くんとも一緒に参加できることもうれしく、楽しみです」と、コメントを寄せている。
原作は、つげ義春の漫画『海辺の叙景』『ほんやら洞のべんさん』。韓国出身ながら日本映画界に不可欠な俳優であるシム・ウンギョンを主演に、堤真一、河合優実、高田、佐野史郎らが共演する。
釜山国際映画祭は、韓国・釜山市で毎年秋に行われるアジア最大級の映画祭。1996年の創設以来、アジア映画の発展と新しい才能の発掘を目的に世界各国の作品を紹介し、国際的な注目を集める。
これまでの非コンペティション形式から、本年よりコンペティション部門が新設され、グランプリ、監督賞、審査員特別賞、主演男優/女優賞、芸術的貢献賞が与えられる。グランプリ受賞作は映画祭のクロージング作品として上映される。開会式の司会は俳優イ・ビョンホン、閉会式の司会は俳優スヒョン(クローディア・キム)が務める。
9月17日のレッドカーペットには、三宅監督、主演を務めるシム・ウンギョン、出演の高田万作(※高=はしごだか)らの参加を予定している。出品決定に際し、三宅監督は「3年前の釜山国際映画祭に『ケイコ 目を澄ませて』で参加した際、シム・ウンギョンさんがとても粋な計らいをしてくれ、上映後の質疑応答に一緒に参加して映画を届けてくれました。ぼくたちの出会いと交流の場になった釜山国際映画祭の第30回という記念すべき年に、両国で活躍するシム・ウンギョンさんとともに作った『旅と日々』でコンペティション部門に参加できることを、心からうれしく、光栄に感じます。また、高田万作くんとも一緒に参加できることもうれしく、楽しみです」と、コメントを寄せている。
原作は、つげ義春の漫画『海辺の叙景』『ほんやら洞のべんさん』。韓国出身ながら日本映画界に不可欠な俳優であるシム・ウンギョンを主演に、堤真一、河合優実、高田、佐野史郎らが共演する。
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