2年4ヶ月ぶりのシングルリリースとなる今作には、新曲3曲が収録される。タイトル曲となる「パラノイドランデブー」は、「indigo la End」「ゲスの極み乙女」「ジェニーハイ」「ichikoro」「礼賛」のバンド5グループを掛け持ちしながら、ソロプロジェクトやアーティストプロデュースなども行っている川谷絵音が楽曲提供。川谷は同グループが今のグループ名になった際に、X(旧Twitter)で引用リツイートをして反応を示すなど、メンバーも“ヒーローのような存在”と明かすミュージシャンである。川谷は楽曲提供にあたり「今までで一番セクシーでカッコよくてユーモラスなゲンジブを見せることができたんじゃないかなと思います。“原因は自分にある。”という名前が発表された時にネットで言及してから長い時を経て、ようやく関わることが出来ました。感無量です。みんな声が良い。早くライブで聴きたいです」とコメント。ゲンジブの世界観と川谷の音楽がどのように融合するのか注目だ。
2曲目の「ビネットネット」は、作家・シンガーソングライターとして活動している笹川真生が楽曲提供。
3曲目の「希望的観測の定義」は、これまでもゲンジブの数多くの楽曲を支えてきた久下真音が手がけた。
初回限定盤と通常盤に加えて、ゲンジブ観測所限定盤と、グループ初のメンバーソロ盤7種の全10形態でリリースする。初回限定盤には、前作『核心触発イノベーション』に収録された「Paradox Re:Write」のPerformance Videoと、「パラノイドランデブー」 Behind The Scenesが収録される。さらにゲンジブ観測所限定盤には、バラエティー企画映像『「はい、チーズ」平成バイブスでテンアゲ!プリ企画』が収録される。
■川谷絵音 コメント
今までで一番セクシーでカッコよくてユーモラスなゲンジブを見せることができたんじゃないかなと思います。「原因は自分にある。」という名前が発表された時にネットで言及してから長い時を経て、ようやく関わることが出来ました。感無量です。みんな声が良い。
■笹川真生 コメント
この度はリリースおめでとうございます。
ままならない心の、その周辺減光の、輪郭、
それを、なぞるような制作でした。
ちょっぴりあやしく、ダンサブル!
たのしんで頂けたら、さいわいです。