2024年1月より『少年ジャンプ+』で連載中の『ふつうの軽音部』は、少し渋めの邦楽ロックが好きな高校1年生・鳩野ちひろが、憧れの軽音部に入部し、バンド活動に体当たりでもがき、成長していく姿を描いた物語。
最新8巻では、主人公が所属するバンド<はーとぶれいく>とライバルバンド<protocol.>とのライブパフォーマンス対決についに決着。収録話のなかでも、<protocol.>のボーカル鷹見項希が、その兄・竜季を思い浮かべながら、<米津玄師>の楽曲「海と山椒魚」を演奏する第69話はファンの間で人気。同話は更新後から大きな反響を呼び、90万閲覧を突破。同作史上、週間での自己最高閲覧数を大幅に更新したエピソードになった。
これを受け、今回新刊発売を記念した企画では、「海と山椒魚」をモチーフにしたスペシャルビジュアルを制作。「海と山椒魚」の歌詞と作中のコマを組み合わせたビジュアルの広告を、9月1日~7日の期間中、Osaka Metro 御堂筋線 梅田駅 北改札内コンコースおよび東京駅丸の内地下中央口付近に掲出する。
さらに、新刊発売を記念し、『週刊少年ジャンプ』40号(9月1日発売)に出張特別編が掲載。中学生向け学校説明会での部活紹介中の<はーとぶれいく>のメンバーたちの様子が描かれている。