劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(9月19日公開)の劇中挿入歌が、マキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ(全体推定 70%解禁edit)」に決定した。TVアニメ第3話のエンディング・テーマ、TVシリーズ挿入歌として使用され、これまでTV editのみが公開されていた「刃渡り2億センチ」の未公開パートである2番が解禁。
その続きが劇場で初めて明らかになる「刃渡り2億センチ(全体推定70%解禁edit)」にて参戦する。

 マキシマムザ亮君は「TVシリーズ第3話のエンディング・テーマ、そして挿入歌としても使用された「刃渡り2億センチ」が、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』でも挿入歌として再登場!その名も『刃渡り2億センチ(全体推定70%解禁edit)』。ついにTVサイズの“続き”が聴けます笑」と告知。

 「これまで90秒のTVサイズしか公開してこなかった理由のひとつは――実は、2番の歌詞がレゼのことを歌っていたからなんです。そんな楽曲が、まさか本当に“レゼ篇”の映画で起用されるとは…!僕の夢バトルこれで2連勝!笑 ありがとうございます!」と打ち明けた。

 また、入場者プレゼント第一弾の小冊子『恋・花・チェンソー・ガイド』が19日より配布スタート。今回のために原作者・藤本タツキが特別に描き下ろしたオリジナル4コマ漫画、原作「レゼ篇」のネーム・下書きの一部を特別公開したメイキング解説や、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の貴重な設定や絵コンテなどを収録。

 今回解禁となった小冊子の表紙カバーも藤本の描き下ろしで、第一弾配布を皮切りに、計四弾にわたる入場者プレゼントの配布も決定した。

 『チェンソーマン』は、チェンソーの悪魔・ポチタとともにデビルハンターとして暮らす少年・デンジが主人公で、親が残した借金返済のためド底辺の日々を送る中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ『チェンソーマン』として蘇り、世の悪魔を狩るダークヒーローアクション。

 『週刊少年ジャンプ』で2018年12月より連載がスタートした同名漫画が原作で、コミックス累計3000万部を突破。唐突に明かされる謎や衝撃の展開が話題を呼び、「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位にランクインする人気作品になっている。

 2020年12月14日発売の同誌にて第1部「公安編」が完結し、2022年7月より少年ジャンプ+にて第2部の連載がスタート。
2022年10月~12月にかけてテレビアニメが放送され、舞台化もされている。

 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、ファンからの人気も高く、テレビアニメの最終回からつながる物語として映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が展開される。
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