舞台挨拶には竈門炭治郎の鎹鴉を演じる山崎たくみ、我妻善逸担当の雀を演じる石見舞菜香、不死川玄弥担当の鎹鴉を演じる中尾隆聖、時透無一郎担当の鎹鴉を演じる釘宮理恵、甘露寺蜜璃担当の鎹鴉を演じる堀江由衣、不死川実弥担当の鎹鴉を演じる堀内賢雄、そしてお館様こと、産屋敷耀哉の使いの鎹鴉を演じる速水奨が一人ずつステージに登場。
本編『無限城編 第一章』の感想について石見は「善逸の成長具合が感じられて、劇場で観られたことが本当に嬉しい」と感慨深げに語り、中尾も「あっという間の2時間半で、劇場で観てほしい作品。一人一人のキャラクターも良く出ていて、それぞれの役者が画のクオリティにあわせた素晴らしいお芝居をしていました」と話した。
釘宮も「本当に凄まじい作品なんだと、心から感じました。役者の芝居と画の美しさと音楽の素晴らしさと、何もかもが合わさっての総合芸術だなと感じました。こんな作品に関わることが出来て、なんて幸せなんだろうと思いましたし、これを劇場で観られる皆様もなんて幸せな時間を得られるんだろうと、胸が熱くなりました」と感激した様子。
堀江は、「もったいなくて、原作を途中までしか読んでいなかったのですが、今回映画を観て、猗窩座、これはカッコイイなと思いました」と、いろんな視点で楽しめることをアピール。堀内も「まず画が素晴らしく、それに負けないくらいのテンションで役者はセリフを言わなければならない。それを見事に乗り越えた役者たちも素晴らしい。そして、人間って何だろう、正義って何だろうとすごく感じることができ、感動しました」と、熱く語りトークは大いに盛り上がった。
イベントの最後には、鬼殺隊の一員として戦いを続ける鎹鴉たちを代表し、山崎から「会場の皆さん、そしてライブビューイングの皆さん、今日は本当にありがとうございました。鴉として携わっている我々も、この映画の素晴らしさに本当に感動しています。