今作は、原浩氏による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作の同名作品を実写映画化。
公開されたのは、撮影期間中にキャスト陣がフィルムカメラで互いを撮りあった貴重な計5点のオフショット。シャッターを切る山下を中心に、キメ顔でレンズを見つめる水上&宮舘の 3ショットの姿をはじめ、おどけた表情やポーズで写り込む彼らの飾らないキュートな素顔が垣間見える。
また、森田望智(記者・与沢役)、豊田裕大(夕里子の弟・亮役)らも加わり、輪になって談笑する写真からは、“謎”と“怪異”が交錯する緊迫感に満ちた本作の世界観とは裏腹に、撮影裏では常に笑顔が絶えず終始リラックスした空気が流れていたことがうかがえる。