アニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』(TOKYO MXなどで10月4日放送開始)の追加キャストが発表された。中尾八郎役を津田健次郎、伊藤さとし役を鶴岡聡、石毛ふくし役を落合福嗣、佐藤だいすけ役を阪口大助が担当する。 ショッカーに憧れる極道で、ショッカー戦闘員となる中尾八郎役の津田は、公開されたショッカー戦闘員を従えたコメント映像にて本気の「イーッ!!!!」を披露。津田からは「この作品は本当にバカバカしくて、ダメダメな人々がたくさん出てくる本当に面白いコメディ。でも、その中に滾る熱い想いや、現状がうまくいっていない人々が、それをパワーで打ち破っていく。ただただ、面白い、バカバカしいだけではない、勇気の出る非常に面白いエンタメ作品となっています」とコメント。 また、中尾八郎の子分たち3人の伊藤さとし・石毛ふくし・佐藤だいすけは、それぞれ鶴岡・落合・阪口が演じる。 さらに、新たなPV内では新規カットも公開され、過去の映像以上にバトルシーンや主人公・東島丹三郎のキャラクターの背景等ストーリー目線での内容が披露。キービジュアルも公開となり、メインキャラクター4人を中心に、戦いへ向けた各々のポージングを決めており、その背景には作品を象徴するアイテムである、仮面ライダーのお面の内側から見た敵であるショッカーに関わるキャラクターたちが佇む内容が、キャラクターデザインを担当するCindy H. Yamauchiによって描かれている。 『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』は、40歳になっても本気で「仮面ライダー」になろうとしていた主人公の東島丹三郎(とうじまたんざぶろう)が、その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれるストーリー。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサルが魂で描く、「仮面ライダー」を愛しすぎる大人たちによる“本気の仮面ライダーごっこ”を描いている。 原作漫画は「月刊ヒーローズ」にて、2018年6月号より連載され、現在は漫画配信サイト「コミプレ-Comiplex-」にて連載されている。■スタッフ原作:柴田ヨクサル(ヒーローズ「コミプレ」連載)協力:石森プロ・東映監督:池添隆博シリーズ構成:待田堂子キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchiキーアニメーター:清水伸太郎プロップデザイン:氏家嘉宏美術監督:渋谷幸弘(石垣プロ)・会津綾乃(石垣プロ)美術監修:佐藤勝(石垣プロ)美術監督補佐:川崎かなえ(石垣プロ)美術設定:谷内優穂色彩設計:岡亮子撮影監督:高津純平撮影監督補佐:鈴木智昭編集:坂本久美子音響監督:山口貴之(もぶわぶ)音響効果:小山恭正音楽:TeddyLoidアニメーションプロデューサー:横田幸介アニメーション制作:ライデンフィルム■キャスト小西克幸(東島丹三郎役)茅野愛衣(岡田ユリコ役)鈴村健一(島村一葉役)斉藤壮馬(島村三葉役)ファイルーズあい(ユカリス役)津田健次郎(中尾八郎役)鶴岡聡(伊藤さとし役)落合福嗣(石毛ふくし役)阪口大助(佐藤だいすけ役)