約4万人以上を収容する「GRASS STAGE」に集まった観客の熱気が高まる中、ILLITは3日にリリースされたJapan 1st Singleのタイトル曲「時よ止まれ」で登場。
SEKAI NO OWARI・Nakajinが楽曲提供し、話題を集めた「Almond Chocolate」に続き、ロックサウンドで生まれ変わった「Cherish(My Love)」では、スタンドマイクを使いロックの雰囲気たっぷりに歌い上げた。「I’ll Like You」「Topping」では、メンバーがステージの端まで行ったり観客に手を振ったりしながら、観客とより濃くコミュニケーションを取り合った。さらに、「oops!」ではILLITの「oops!」に合わせ、観客がタオルを回して一体となり盛り上がった。続く「jellyous」「Billyeoon Goyangi(Do the Dance)」では、高難度のパフォーマンスに歓声が上がり、ILLITのパフォーマンス力が光った。
最後にILLITは「最後まで一緒に楽しんでくださって本当に幸せでした。皆さん、必ずまた会いましょう!」と伝え、世界的大ヒットを記録したデビュー曲「Magnetic」で観客の熱気を最高潮に引き上げ、日本の夏の音楽フェス初出演のステージに幕を下ろした。
ILLITは、全曲バンドアレンジバージョンで計11曲のステージを披露。『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』へのK-POPガールグループの出演は、IVE(15日)とともに初となった。