声優の笠間淳が19日、都内で行われた劇場長編アニメ『ひゃくえむ。』(きょう全国公開)の公開初日舞台あいさつに登壇。
この日は松坂、染谷将太、笠間、高橋李依、岩井澤健治監督が登壇。本作で「いままで吐いたことのない呼吸をしました」と“息遣い”について振り返る松坂に、笠間は「陸上の息の仕方は、僕らがランニングとかジョギングをするときの息じゃないよなって思っていて、自分の吸って吐いてで一番つらいやり方をやっていたと思います」と意識したことを明かし、「お2人がやってそうなっちゃうのはめちゃくちゃわかります」と共感を示した。
この流れで、松坂とのアフレコについて、「めちゃくちゃ楽しくて」と振り返った笠間。普段のアフレコでは「基本的にちょっと狭めのブースでやることが多い」と明かし、今作では「体の動きもちゃんと音に反映できるようにっていうのもスタッフさんが考えてくださったんだろうなと思うのが、かなり広いところでさせていただいた」と声を弾ませた。
松坂が「たしかに…!」と反応する中、「こんなに広いところでやるなら体を動かさなきゃダメだろうって」とアフレコを思い出したのか笑いをこぼした笠間。改めて「楽しかったです」と繰り返した。
同作は、『チ。―地球の運動について―』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少受賞した魚豊氏の連載デビュー作が原作。陸上競技の世界で、「100メートル」という10秒に満たない一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いた物語。「心が熱くなる」「スポーツ漫画で感じたことない感覚」と多くの共感と驚きを呼び、完結後も熱狂的な人気を集めている。
MCは、赤荻歩アナウンサーが務めた。
松坂桃李とのアフレコを振り返った。
この日は松坂、染谷将太、笠間、高橋李依、岩井澤健治監督が登壇。本作で「いままで吐いたことのない呼吸をしました」と“息遣い”について振り返る松坂に、笠間は「陸上の息の仕方は、僕らがランニングとかジョギングをするときの息じゃないよなって思っていて、自分の吸って吐いてで一番つらいやり方をやっていたと思います」と意識したことを明かし、「お2人がやってそうなっちゃうのはめちゃくちゃわかります」と共感を示した。
この流れで、松坂とのアフレコについて、「めちゃくちゃ楽しくて」と振り返った笠間。普段のアフレコでは「基本的にちょっと狭めのブースでやることが多い」と明かし、今作では「体の動きもちゃんと音に反映できるようにっていうのもスタッフさんが考えてくださったんだろうなと思うのが、かなり広いところでさせていただいた」と声を弾ませた。
松坂が「たしかに…!」と反応する中、「こんなに広いところでやるなら体を動かさなきゃダメだろうって」とアフレコを思い出したのか笑いをこぼした笠間。改めて「楽しかったです」と繰り返した。
同作は、『チ。―地球の運動について―』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少受賞した魚豊氏の連載デビュー作が原作。陸上競技の世界で、「100メートル」という10秒に満たない一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いた物語。「心が熱くなる」「スポーツ漫画で感じたことない感覚」と多くの共感と驚きを呼び、完結後も熱狂的な人気を集めている。
MCは、赤荻歩アナウンサーが務めた。
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