俳優の永山瑛太が19日、都内で行われた映画『宝島』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
2019年に企画が立ち上がり、2021年にクランクイン予定だった。
映画『宝島』は、アメリカ統治下の沖縄を舞台にした真藤順丈の直木賞受賞作が原作。戦後、物資の乏しい時代に、米軍基地から奪った物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちがいた。ある襲撃の夜、リーダー格だったオン(永山瑛太)は「予定外の戦果」を手に入れ、忽然と姿を消す。残された幼なじみのグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)は、それぞれ刑事、教師、ヤクザの道を歩みながら、オンの行方を追い続ける20年にわたる物語となる。
この日は、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、栄莉弥、光路、大友啓史監督も参加した。
2019年に企画が立ち上がり、2021年にクランクイン予定だった。
しかし、コロナ禍によって2度の撮影延期に。実際にクランクイン出来たのは昨年2月だった。苦難を乗り越えて完成した映画。永山は「俳優をやっている生活の中で、この瞬間が本当に1番ドキドキしますし、本当に自分は幸せものだなと本当に強く感じる今この瞬間」と話しつつ、とある観客を見つけると「そちらの方のポップコーンが全く減っていない。本当に映画を集中して観ていただけたんだなって。とてもうれしい。今この瞬間感じました。ありがとうございます」としみじみと語っていた。
映画『宝島』は、アメリカ統治下の沖縄を舞台にした真藤順丈の直木賞受賞作が原作。戦後、物資の乏しい時代に、米軍基地から奪った物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちがいた。ある襲撃の夜、リーダー格だったオン(永山瑛太)は「予定外の戦果」を手に入れ、忽然と姿を消す。残された幼なじみのグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)は、それぞれ刑事、教師、ヤクザの道を歩みながら、オンの行方を追い続ける20年にわたる物語となる。
この日は、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、栄莉弥、光路、大友啓史監督も参加した。
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