9月23日は「万年筆の日」。これは1884年9月23日に、アメリカのルイス・エドソン・ウォーターマンが世界初の“実用的な万年筆”の特許を取得したことに由来している。
ペーパーレス化が進む今の時代でも、万年筆は大切な署名や日常の記録に使えば“できる人”を演出できる存在だ。贈り物としても喜ばれやすく、「一生モノ」のイメージが強い点も魅力。今回は、贈り物にも自分のご褒美にもぴったりなビジネスシーンで“一目置かれる”おすすめの万年筆を紹介する。

■Waterman ウォーターマン 公式 エキスパート デラックス スペシャルエディション 万年筆

 フランス発の名門ウォーターマンが手がける「エキスパート」は、洗練されたデザインと書き心地を兼ね備えたモデル。重厚感あるボディと高級感あふれる装飾が、ビジネスシーンで堂々と映える。特にスペシャルエディションは所有欲を満たす一本で、ギフトにも自分用にも最適。F(細字)は日本語筆記に適しており、会議メモや署名にも使いやすい。

・高級感あふれるフランス製デザイン
・細字で日本語筆記にぴったり
・贈り物としても映える特別仕様

■WATERMAN ウォーターマン 公式 万年筆メトロポリタン デラックス

 都会的でモダンなデザインが魅力の「メトロポリタン デラックス」。やや太めの中字(M)は、英字や署名に最適で、堂々とした文字を書くことができる。価格帯も比較的手頃でありながら、ウォーターマンの品質を堪能できる点が魅力。ビジネスパーソンが最初に選ぶ一本としてもおすすめ。

・スタイリッシュで現代的なデザイン
・英字や署名に適した中字ニブ
・手頃な価格で高級感を楽しめる

■セーラー万年筆 プロフィットスタンダード

 日本を代表する万年筆ブランド・セーラーの定番モデル。
スムーズな書き味と持ちやすいサイズ感で、日常からビジネスまで幅広く活躍する。シンプルで飽きのこないデザインは、ビジネスバッグに入れても違和感がなく、長く愛用できる。国産ならではの細やかな仕上げも魅力。

・書きやすさと持ちやすさのバランスが秀逸
・日本語の筆記に強い国産品質
・シンプルで飽きのこないデザイン

■ワーズワース & ブラック 万年筆セット

 高級感ある万年筆とインクがセットになったエントリーモデル。価格は控えめながら、万年筆の魅力をしっかり味わえる。ギフトボックス入りで贈り物にぴったりなため、ビジネスのシーンでも「気が利いている」と評価される。初めて万年筆を持つ人にもおすすめ。

・コストパフォーマンスに優れたセット
・ギフトボックス入りで贈り物に最適
・初めての万年筆に選びやすい

■プラチナ万年筆 キュリダス

 キャップレス仕様で片手で素早くペン先を出せる「キュリダス」。忙しいビジネスシーンでもすぐにメモが取れる実用性が魅力だ。透明感あるデザインはモダンで、使う楽しさも演出してくれる。プラチナ独自の「スリップシール機構」により、インクが乾きにくいのも安心。

・ワンタッチで使えるキャップレス仕様
・インクが乾きにくい独自機構
・モダンでスタイリッシュなデザイン

■LAMY safari 鋼鉄黒(steel black)

 世界的ベストセラー「LAMY safari」の限定色。
軽量で持ちやすく、毎日の筆記に適している。カジュアルながら洗練されたデザインで、若手ビジネスパーソンや初めての一本にもおすすめ。インク交換の容易さも人気の理由。

・世界的に人気の定番モデル
・軽量で長時間の筆記も快適
・スタイリッシュでモダンなデザイン

■Pilot パイロット 万年筆 ライティブ F

 国産ブランド・パイロットの「ライティブ」は、手頃な価格ながら本格的な万年筆の書き味を体感できるモデル。カラーバリエーションも豊富で、自分用はもちろんギフトにも選びやすい。細字(F)はノートや手帳に使いやすく、日常使いからビジネスまで幅広く活躍する。

・手頃な価格で本格万年筆を体感
・細字で手帳やノートに最適
・豊富なカラー展開で選ぶ楽しさも

 9月23日の「万年筆の日」は、世界初の実用万年筆誕生に由来する記念日だ。ビジネスの場で万年筆を使うことは、自分の印象を格上げするだけでなく、日常の筆記を特別な時間に変えてくれる。贈り物にも自分のご褒美にもふさわしい一本を、この機会に見つけてみよう。
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