2026年のおせちは、昨年好評となった『欲望おせち』(宮崎牛〈A5ランク〉すき焼き用350gまたはボイルずわい蟹400gのセット)や『背徳おせち』(丸ごとチーズにおぼれるキムチ鍋がセット)に加え、仕出し料理の老舗「八百彦本店」が監修した冷蔵おせち3品のほか、人気キャラクターのおせちや名門ホテル、老舗料理店が監修したおせち、三越のおすすめおせちなど、充実の全35品のラインアップとなっている。
同社が実施した調査によると、2026年のおせち選びに「物価高の影響がある」と答えた人は全体の6.6割にのぼった。影響があると答えた人に「どんな影響があるか」を尋ねたところ、1位は「お得感があるおせちを購入する」(57.1%)、次いで「早割対象おせちを選ぶ」(49.3%)という結果になった。一方で、「お正月は、高級食材などで“食の贅沢”をしたい」と考える人も5.5割以上に達し、物価高の中でも「贅沢したい」というニーズが読み取れた。
今年の年末年始は、12月27日から1月4日までの最大9連休が見込まれているが、同社が8月に行った調査では、年末年始の連休で食事の準備が「面倒」と感じる人が7割を超え、特におせち以外の食事の用意に負担を感じているという声が多かった。
早割対象商品には、仕出し料理の老舗「八百彦本店」監修の二段重や、名門ホテル「ホテルニューオータニ」の和洋中三段重なども含まれており、価格帯やスタイルに応じた豊富な選択肢が揃う。早期割引は11月6日午前9時までの申込で、対象商品は通常価格より10%割引となる。
おせちのラインアップ、予約期間などは店頭チラシまたはファミマのおせち特設ページにて、発表されている。