『BOYS II PLANET』は、ZEROBASEONEが誕生した『BOYS PLANET』をはじめ、『BOYS PLANET』の前身とも言えるKep1erが誕生した『Girls Planet 999:少女祭典』や、ENHYPENが誕生した『I-LAND』、iznaが誕生した『I-LAND2』など数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフの最新プロジェクトとなる。KとCの2つのプラネットからスタートし、第3話でKとCの練習生たちが合流した。日本では、ABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送された。
さまざまなミッションを経て、この日行われたファイナル生放送のステージには、16人のファイナリストが出演。「ALPHA DRIVE ONE(アルファドライブワン)」としてデビューするメンバー8人は「ファイナルグローバル第1次投票」の結果と、生放送中に行われた「ファイナルグローバル第2次投票」の結果によって決定した。
最終順位の発表では、まず7位から3位までを発表。その後、イ・サンウォンとジョウアンシンが同時に呼ばれ、1位がサンウォン、2位がアンシンであることが確定した。続いて、8位候補として、キム・ジュンソ、ユ・カンミン、チェ・リブが呼ばれた。まずはリブが10位であることが明らかになり、最後に8位がジュンソであることがわかった。
9位で脱落となったカンミンは「ジュンソさんの頑張り、そのつらさを僕はよく知っているので、本当にお祝いを申し上げたいと思います」と祝福。涙を浮かべながらも「もう今は、すっきりした気持ちです。160人全員、本気で、この番組に挑んだと思います。
カンミンのもとには、同じくVERIVERYのメンバーで同番組に参加していたドンホンとケヒョンが駆けつけたほか、アンシンがまっすぐにカンミンに駆け寄り、涙を流しながら抱きつく姿も。最初はこらえていたカンミンも涙を流していた。
一つひとつのステージに懸ける熱い想いやオールラウンダーな実力が評価されていたカンミン。視聴者からは「いちばんかっこよかったよカンミン」「胸が締めつけられた」「最後のカンミンで耐えられなかった」「カンミンはこれからもずっとずっと誰よりも輝いてるアイドルになるんだよ」「カンミン手放すの勿体なすぎる」「ベリベリ組も大好きだから戻っても頑張ってほしい」「今すぐにベリベリは再契約してください」「カンミンさんが最後まで笑顔で貫き通そうとするのほんとに…」「ベリベリで一刻も早くカムバして」といった声が寄せられている。
「ファイナルグローバル第1次投票」は9月18日の第10話放送後から9月25日午前10時まで行われた。スタークリエイター(視聴者)は1日につき1人の練習生に投票することができる。また、「ファイナルグローバル第2次投票」も同じく1人の練習生に投票することができるが、「ファイナルグローバル第1次投票」の2倍の重みがある。第1次、2次ともに投票割合は韓国が50%、それ以外の国が50%の比率で反映される。票数は、点数として換算される。総投票数は、2656万9300票だった。
■『ボイプラ2』最終結果
※カッコ内は票数
1位:イ・サンウォン(729万3777点)
2位:ジョウアンシン(595万137点)
3位:ホー・シンロン(573万1887点)
4位:キム・ゴンウ(ゴヌ)(485万4331点)
5位:ジャンジアハオ(423万8175点)
6位:イ・リオ(414万7134点)
7位:チョン・サンヒョン(386万2466点)
8位:キム・ジュンソ(385万6677点)
(※以下、脱落)
9位:ユ・カンミン(354万8388)
10位:チェ・リブ(328万4175)
11位:ユメキ(274万4319)
12位:チョン・イジョン(247万4319)
13位:キム・ジュンミン(242万4154)
14位:チェン・カイウェン(211万1260)
15位:パク・ドンギュ(186万2464)
16位:カン・ウジン(182万3699)