グローバルボーイズオーディション番組『BOYS II PLANET』(ボイプラ2)の最終回が9月25日に生放送され、「ALPHA DRIVE ONE(アルファドライブワン)」としてデビューするメンバーが決定した。惜しくもデビューを逃した日本人練習生・ユメキに反響が寄せられている。


 『BOYS II PLANET』は、ZEROBASEONEが誕生した『BOYS PLANET』をはじめ、『BOYS PLANET』の前身とも言えるKep1erが誕生した『Girls Planet 999:少女祭典』や、ENHYPENが誕生した『I-LAND』、iznaが誕生した『I-LAND2』など数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフの最新プロジェクトとなる。KとCの2つのプラネットからスタートし、第3話でKとCの練習生たちが合流した。日本では、ABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送された。

 さまざまなミッションを経て、この日行われたファイナル生放送のステージには、16人のファイナリストが出演。デビューメンバーは「ファイナルグローバル第1次投票」の結果と、生放送中に行われた「ファイナルグローバル第2次投票」の結果によって決定した。1位から8位の練習生がデビューメンバーとなった。

 ダンサー・振付師として活躍し、2023年に配信されたサバイバル番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(通称:日プ女子、日プガールズ)』ではダンストレーナーとして出演し、注目を集めたユメキは、ファイナルミッションでは「Brat Attitude」をパフォーマンス。今までも練習生に慕われていたが、最終順位は11位。惜しくもデビューは逃した。

 振付師として地位を築いているにもかかわらず、挑戦する姿も話題になっていたユメキ。視聴者からは「ユメキかっこよかったよ本当に」「これからのキャリアの糧にしてほしい」「勇気をもらった」「またユメキさんが挑戦する機会があれば応援します」「お疲れ様!」といった声が寄せられている。

■『ボイプラ2』最終結果
※カッコ内は票数
1位:イ・サンウォン(729万3777点)
2位:ジョウアンシン(595万137点)
3位:ホー・シンロン(573万1887点)
4位:キム・ゴンウ(ゴヌ)(485万4331点)
5位:ジャンジアハオ(423万8175点)
6位:イ・リオ(414万7134点)
7位:チョン・サンヒョン(386万2466点)
8位:キム・ジュンソ(385万6677点)

(※以下、脱落)
9位:ユ・カンミン(354万8388)
10位:チェ・リブ(328万4175)
11位:ユメキ(274万4319)
12位:チョン・イジョン(247万4319)
13位:キム・ジュンミン(242万4154)
14位:チェン・カイウェン(211万1260)
15位:パク・ドンギュ(186万2464)
16位:カン・ウジン(182万3699)
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