この施策は、昨年よりスタートした有志による『LUNA SEA駅メロ化計画』に端を発するもの。実行委員会は、署名活動をはじめとする働きかけを数ヶ月にわたって展開し、秦野市役所の協力のもと、小田急電鉄株式会社との協議を重ねてきた。その結果、市制施行70周年を迎えた秦野市の魅力発信の一環として、LUNA SEAの楽曲が駅メロに正式採用されることとなった。
LUNA SEAのメンバー4人(SUGIZO、INORAN、J、真矢)は、いずれも神奈川県秦野市で幼少期を過ごしており、同市内にあるSUGIZOの実家を練習拠点とし、日々その感性やテクニックに磨きをかけたという。ドラムの真矢は、2023年に「はだのふるさと大使」にも任命され、多くの機会において地域に足を運ぶなど、現在も市内活性に貢献し続けている。
今後は、ファンにとっての“聖地”として、秦野駅がより特別な場所となっていきそうだ。
■LUNA SEA コメント
このたび、LUNA SEAの楽曲が、神奈川県・秦野駅の列車接近メロディーとして使用されることが決定しました。
これは、「はだのふるさと大使」の真矢とその仲間たち、そして全国の多くの方々の熱い想いが形となったものです。
メンバー一同、この実現に携わってくださったすべての方々に、心より感謝を申し上げます。
僕らの故郷で、LUNA SEAの旋律が、人々の記憶とともに、美しく響き続けることを嬉しく思っています。
この音が誰かの心にそっと寄り添うことを願って。