第7試合で梅野源治と対戦する芦澤竜誠が、「RIZINのオモチャになって、死に場所を探してるのかな。今を生きる俺が終わらせてやろうと思います」と予告した。
2023年4月からRIZINに参戦している芦澤は、同年大みそかにMMA転向するも太田忍に一本負け。24年7月の『超RIZIN.3』では皇治からMMA初白星をあげ、11月の名古屋大会で昇侍をTKOで下して連勝を飾るも、大みそかの『RIZIN.49』では福田龍彌にKO負けした。
9ヶ月ぶりの再起戦で、同じく立ち技出身の梅野と対戦が決定。コンディションは「過去イチですね。しっかり自分と向き合ってきました」と自信をみなぎらせ、試合展開も「相手が焦るだけ。本能的にビビると思いますよ」と断言した。
梅野のムエタイの功績はしっかり評価しており、右のパンチも警戒するが「左のパンチはオモチャ。全然気にしない」とバッサリ。ムエタイ特有の首相撲も「問題ないですね。通用しないよって感じです」と余裕たっぷりに分析した。
今大会では、かつてK-1でともに戦った大和哲也が38歳にしてMMAに初挑戦する。芦澤は「あの人めちゃくちゃ強いッスからね。