テレビアニメ『ブルーロック』第3期となる続編が制作されることが決定した。本日28日に都内で開催されたイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2025」で発表された。


 原作・金城宗幸氏は「続編決定でございます!!!やったぜ…ありがとうエゴイスト制作陣…!潔も僕たちもここから新たなスタートとなります!エゴ全開の、眼ぇグルグルの、ベロだらだらで作って参りますので、クソ跪いてお待ち下さいませ!」と歓喜。

 漫画・ノ村優介氏は「ついに発表となりました!アニメ新シリーズ!!いよいよ“新英雄大戦”の映像化ですね。“青い監獄(ブルーロック)”の面々以上にクセの強い海外勢のアイツやコイツらの活躍をぜひ、クソお待ちください!!」と伝えている。

 『ブルーロック』は、週刊少年マガジンにて連載中のサッカー漫画が原作で、無名の高校生FWである主人公・潔世一が、ライバルたちと激闘を繰り広げながら、日本サッカー界に革命を起こすストライカーの誕生までを描いたストーリー。

 日本をサッカーワールドカップ優勝に導くストライカーを育成するため、日本フットボール連合が立ち上げた「青い監獄(ブルーロック)」プロジェクトが舞台で、全国から集められた300人の高校生FWたちが、生き残りをかけて熾烈なサバイバルを繰り広げていく。

 コミックスは累計5000万部を突破しており、テレビアニメは第1期が2022年10月~2023年3月、第2期が2024年10月~12月に放送。2022年にはゲーム化、2023年には舞台化もされている人気作品となっている。

 なお、イベントでは実写映画化されることも発表。9月中旬よりクランクインし、ワールドカップイヤーとなる2026年夏に公開される。配給は東宝で、出演キャストは後日発となり、制作は実写シリーズ『キングダム』や『ゴールデンカムイ』、『国宝』などで知られるCREDEUSが担当する。
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