王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフが初防衛戦に成功したフェザー級タイトルマッチで、解説を務めた平本蓮が「バクチみたいな戦い方じゃ絶対に勝てないって改めて思った」と分析し、「俺しかいないですね、それができるのは」と断言した。
解説席から試合を見届けた平本は「新時代の強さを感じる。
「打撃と組技が一体化している」と底知れない強さを警戒するも、唯一にして最大の必勝法を見出し「俺しかいない」と王者刈りを見据えている。
今年2月に右肩の「外傷性肩関節不安定症」による手術を受け、リハビリに励んでいる平本。徐々に練習を再開した様子をSNSでアップし来たるべき復帰に備えているが、最強の王者とリングで対峙する日は来るのか。