番組開始から丸5年を前に立ち上がった「レボリューションな協会紹介協会」は、全国各地に存在するユニークで革命的な協会を紹介する“協会のための協会”。その会長に、いつの間にか神山が任命されていた。本人さえ知らぬ間に会長に就任していたことに、メンバーからは「勝手に決められたのになんで受け入れられてるの?」と驚かれるが、神山は「長いようで短くもあり…」とカメラに語りかけながらも素直に受け入れ、付き添い役の協会員・濱田を連れて初ロケに挑む。
今回2人が訪れるのは、競歩ならぬ“速歩”の普及に力を注ぐ「日本速歩協会」。会長と名刺交換を試みるも、相手はあっという間に去ってしまう。「今の速かったですか?」と余裕の表情を見せるその人物こそ、日本速歩協会の会長だった。ルールの多い競歩とは違い、ただひたすら速く歩くことを楽しむ速歩について「速く歩けるようになった瞬間に人生がカッと変わる」と熱弁され、神山と濱田は本格的なレクチャーを受けることに。
スタジオではほかのメンバーも速歩の鍛錬に挑戦するが、その奇妙な動きに「これホンマにトレーニングなん?」と声をあげ、「アイドルでこれやったの初めてちゃう?」と首をかしげながらも真剣に取り組んでいく。二足歩行を極めるという理念に、重岡大毅は「すごい興味がある!」と強い関心を示す。それには理由もあるようで…。
会長としての初陣に挑む神山と、サポートする濱田が速歩をどこまでマスターできるのか。