放送300回を間もなく突破することを受け、ゴンザレスが世界一幸福な国・北欧フィンランドの裏世界へ潜入。世界一幸福な国に貧困街(?)。街中のあの公共施設にドラッグの痕跡、治安も良く旅行者にも人気が高い国が抱える闇とは一体。
取材会で、設楽は同番組の反響について「声をかけてくれる人が多くて、熱量がある」としつつ「ある種、現代の教育番組」と形容。「ゴンザレスさんがいろんなところに行くことで、プライベートで行けない国が増えてきちゃいました(笑)」と明かすと、ゴンザレスが「(自分が紹介するような危ないところは)避けていただけたら」と笑顔で応じた。
一方の小池は「ゴンザレスさんの人を差別しない人間性に、心を打たれています」と賛辞。ゴンザレスは、同番組への出演がきっかけとなり、取材方法に大幅な変化がもたらされたといい「文章で表現していたものを、映像で届けることが前提となったことで、カメラがあることを踏まえた交渉をしなければならない。そこは大きく変わりました」と打ち明けていた。