『ラブキャッチャージャパン』シリーズは、グローバルIPパワーハウスである韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイク。
同番組では、“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る。参加者たちは事前に、“愛”か“金”か、自らの欲しいものを選択。選んだ“正体”を隠したまま生活を共にし、互いが何を本当に求めているのか、恋愛感情と駆け引きの中で探り合っていく。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様と葛藤の中で、人間の本性が浮き彫りになる恋愛リアリティーショーとなっている。
今シーズンでは、石垣島を舞台に、あやな(26歳/タレント)、うらら(25歳/レースアンバサダー)、えみり(26歳/会社員)、さくら(28歳/インフルエンサー)、サリオ(31歳/俳優・バレエ講師)の女性メンバー5人と、いぶき(24歳/YouTuber)、かいり(25歳/俳優)、たつや(21歳/俳優)、ためくに(37歳/起業家)、まさお(24歳/経営者)の男性メンバー5人が参加している。
また、参加メンバーをスタジオで見守る番組MCには、前シーズンよりMCを務める見取り図の盛山晋太郎とリリー、木村昴に加え、今シーズンより新たに山本舞香ととうあも就任した。
今夜放送の第4話では、最終日を迎える前に告白を行うことができる“フライングセレモニー”が実施される。告白できるのは1人のみで、告白をした人は旅を終えることが決まるという緊張感あふれるルール。
“フライングセレモニー”にちなんだスタジオトークでは、恋愛における告白のタイミングについて議論が繰り広げられる。「何%の気持ちで告白するか?」という質問に対し、盛山は「せめて85%以上じゃないと告白できない」と断言。「若い時は2%くらいで告白しまくっていたけど、相当自信がないと無理」と自身の過去を振り返り、スタジオの笑いを誘う。一方のリリーは「(好きな気持ちが)100%じゃないと付き合えない」と断言。その恋愛観にスタジオ陣も思わず納得の声をあげ、議論は大いに盛り上がった。