今まで体験した接客で一番記憶に残っているエピソードを聞かれ、アンミカは「パリに一発目に挑戦して、ボロボロになって帰ってきたとき」と切り出し、「白いトップスに黒いパンツをはいて、オーディションにいったら『なんで肌がくすむ白を選んでいるの』って。
「自分の好きと似合うを近づけて帰ってきなさいって。それがセンスがいい人だからって言われて」とアドバイスを胸に日本帰国して行動したのは、「店の中で一番素敵だなと思う販売員さんに声をかけて、自分が似合いそうな素敵な服を選んでほしいって、状況を言って」と回顧。「それを日本に帰って初めて実践した店員さん、いまでも友達なんです」と大事な友人になったと明かした。
また、「BEAMSの方で、その方が私の人生を変えてくれた」と感慨深げに明かし、「似合うと好きを近づけてくれた人で、いまでもずっとかっこいい憧れの店員さんです」と語った。
発表会にはほかに、藤本美貴、コットン(きょん、西村真二)、バニッシュ・スタンダード代表取締役の小野里寧晃氏が登壇した。