俳優の阿部寛、藤原大祐、夏川結衣が8日、都内で行われた映画『俺ではない炎上』の”大炎上”御礼イベントに登壇。
本作は、第36回山本周五郎賞の候補にもなった浅倉秋成による同名小説(双葉文庫)が原作。
藤原は最初に事件の投稿を拡散した大学生インフルエンサーでサクラと一緒に泰介を追う住吉初羽馬、夏川は泰介の妻・芙由子を演じる。
映画の反響について、藤原は「考えさせられるテーマだと(コメントを)いただくことはありつつ、『大祐くんのファンでしたが、嫌いになりそうでした』みたいな言葉もいただきました。役者冥利に尽きます」と苦笑いを浮かべていた。
舞台あいさつの最後には、藤原が住吉初羽馬として謝罪の手紙を読みあがることに。藤原は「私からお2人に心からお詫びしなけらばならないことがございます」と切り出し、自身の投稿が夫婦の人生を壊したことに触れ、「安易な気持ちで(事件に関する投稿を)リポストしてしまいました。最初の火付け役となかったことを深く反省しています」と謝罪した。
そして「SNSで安易に情報を拡散することの危険性を感じました」とし、「真実を追求し、誠実に行動できる人」になることを誓った。
藤原は「演じているときは、申し訳ない気持ちでいっぱい過ぎて、最後のシーンで感情的になりすぎてNGになっているんです」と告白。直接の謝罪がかない、「スッキリしました!」と安堵の表情を浮かべた。
本作は、第36回山本周五郎賞の候補にもなった浅倉秋成による同名小説(双葉文庫)が原作。
大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介(阿部)がある日突然、SNS上で“殺人事件の犯人”として個人情報を晒され、炎上の渦に巻き込まれていく。
藤原は最初に事件の投稿を拡散した大学生インフルエンサーでサクラと一緒に泰介を追う住吉初羽馬、夏川は泰介の妻・芙由子を演じる。
映画の反響について、藤原は「考えさせられるテーマだと(コメントを)いただくことはありつつ、『大祐くんのファンでしたが、嫌いになりそうでした』みたいな言葉もいただきました。役者冥利に尽きます」と苦笑いを浮かべていた。
舞台あいさつの最後には、藤原が住吉初羽馬として謝罪の手紙を読みあがることに。藤原は「私からお2人に心からお詫びしなけらばならないことがございます」と切り出し、自身の投稿が夫婦の人生を壊したことに触れ、「安易な気持ちで(事件に関する投稿を)リポストしてしまいました。最初の火付け役となかったことを深く反省しています」と謝罪した。
そして「SNSで安易に情報を拡散することの危険性を感じました」とし、「真実を追求し、誠実に行動できる人」になることを誓った。
藤原は「演じているときは、申し訳ない気持ちでいっぱい過ぎて、最後のシーンで感情的になりすぎてNGになっているんです」と告白。直接の謝罪がかない、「スッキリしました!」と安堵の表情を浮かべた。
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